2018年11月27日

糖質について

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
アムリターラ営業の”I”です。

最近、ダイエッターの中でも「糖質制限」ブームになっていますね。
実は私も9月から糖質制限ダイエットを実践し、約2ヶ月で10kgの減量に成功しました。

もともと炭水化物大好き人間なので、
気を抜くとすぐに太ってしまいやすいのですが、
今回は気を抜きすぎてだいぶ肥えてしまいました…笑

糖質制限のロジックを少しご解説します。
人間のエネルギーとなるのは「糖質」と考えられていますが、
体内に糖質が少なくなった時には、中性脂肪を分解することで生まれる
「ケトン体」を使用するエネルギー回路が存在します。
体内に入る糖の量をコントロールすることで、
この回路を活性化してダイエット効果を得ることが「糖質制限ダイエット」です。
「ケトジェニック」とも呼ばれますね。

一般的にはカロリーや脂肪を気にするダイエットが多いと思いますが、
炭水化物を含む糖質のみを気にして食事をすればOKです。

NG食品は小麦(パン・麺など)、イモ、米、そして糖質。
OK食品は葉もの野菜や、大豆、魚、肉など。

朝はケトン体回路を目覚めさせるため、通常の食事ではなく
ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を多く含んだ浅煎りのコーヒーに、
「MCTオイル」と「グラスフェッドバター」を攪拌させた「バターコーヒー」を飲みます。

「MCTオイル」はMedium Chain Triglyceride=中鎖脂肪酸と呼ばれ、
ココナッツオイルなどに含まれる脂肪酸です。
エネルギーになりやすい脂肪酸であり、
ケトン体生成を促進する効果があると言われています。

また「グラスフェッドバター」は一般的な穀物飼料(グレインフェッド)ではなく、
牧草飼料(グラスフェッド)を食べて育ち、抗生剤やホルモン剤などを投薬せずに
放牧された牛からとれるバターとなります。
満腹感を持続させ、良質なビタミンなどの栄養素も多く含むと言われています。

それらを攪拌することによって、より吸収性が高まるとのこと。

朝のバターコーヒー以外は、OK食品のみをとるようにし、
ジムで基礎代謝を上げやすくする大きな部分の筋肉のウエイトトレーニングと、
バイクやランニングの有酸素運動を組み合わせ、週2くらいの頻度で通いました。

糖は依存性があり、常に糖質をエネルギー源として使用していると、
血中に糖がなくなった時にまた糖を欲します。
これが負のサイクルとなって、糖質が過剰になると
余分な糖質は中性脂肪として体内に蓄積され、
「太る」という状態になります。

そんな生活を送っていた私としては非常にタイムリーに
アムリターラから「糖化」に着目したクリームとサプリメントが発売となりました。


「糖化」とは過剰な糖質で血糖値が急激に上がった時に、
体内のたんぱく質と糖質が結合し劣化してしまう現象のことです。

よく糖化は「焦げる」と比喩されることがあります。
食パンでイメージするととても分かりやすいと思います。
生の食パンはフニフニとしていて柔らかく、色も白いですよね。
これをトースターで焼くとパリっと硬くなり、茶色くなります。

肌だけでなく、全身のたんぱく質で同じような現象が起こって
美容健康に様々な悪影響を与えてしまうことを考えると、
糖質との付き合い方について考えさせられますよね…!

店頭ではアムリターラハウスやコスメキッチン、ビープル、
イオンボディなどでご購入いただけます。
(一部取扱いのない店舗もあります。)

ぜひ店頭でお試しくださいませ!

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