2014年6月27日

今年の秋は柿酢を活かス!

こんにちは、今年初ブログの品質管理の志村です。

昨年春に双子を出産し、毎日コントような生活を送っています。

 

さてさて、我が家では毎年季節ごとに保存食を作るのが定着しつつあります。

味噌、梅干し、らっきょう、ジャム、切干大根などなどなど・・・

 

そして去年の秋、初めて『酢』を作ることに挑戦しました~!

兵庫になんとも野生的で素敵な家族がおりまして、そちらのお宅の柿をコンテナいっぱい頂いたのがきっかけでした。


自然豊かなご近所に配ろうとも、どのお宅も柿が飽和状態になっていて、食べきれぬ・・・柿パニック!

そういえば野性家族さんたちも柿をバケツにポンポン入れながら酢を作るようなことを・・・

 

よし!いい機会だ!

酢を作るぞ~!

ということで志村家もチャレンジ!

でも、ただ柿を容器に入れるだけなんです・・・

 

夏さえまだ待機中ですが、秋を過ぎるであろう、次回ブログの前にお伝えせねば!

とっても簡単なので作り方をご紹介します。

無農薬の柿が手に入ったら是非お試しください。

 

ヘタはゴミがついていることがあるので取り除き、適当な容器(うちでは7ℓ琺瑯容器を使いました)に隙間なく敷き詰めるだけ。

柿を見ると白いものがついてますよね?それは汚れではなく、立派な酵母菌なのです!


ホコリを取るくらいにして決して水洗いしてはいけません。

ただ、綿みたいなホワーっとしたものはカビなのでそこは避けてください。


ホコリが入らないように布で蓋をします

 

1週間後くらいにやわらかくなっているので木ベラでつぶします。

それを1~2ヶ月寝かせて除いてみると・・・

白いゼリーみたいな蓋ができています。

見た目は驚きですが、それは菌のコロニーなんですって。

これによって雑菌の侵入を防いでいるとか。んー自然現象すばらしい!


 

写真はコロニーを取り除いた中身


ザルと布で濾して出来上がりです。一晩じっくり濾過しました。

ちょうど一升瓶の日本酒が空くところだったので消毒も兼ねてそのまま保存容器として使いました。

 

時々混ぜた方がいいらしいのですが、すっかり忘れておりまして・・でもこんな素敵な酢が出来ました。毎日使い用に酢の空き瓶に移しました。


 

自然界のちょうどよい糖度と菌のハーモニーです。

柿本来のフルーティーな香りと天然のアミノ酸のうまみが混ざり、なんとも言えぬこくのある酸味が口に広がります。グイっとお猪口一杯のむと体にジワーっとしみ込みます。

野生のものを自ら発酵させたものは、理由もなく体にいいことを口に入れた瞬間に感じられます。

 

6月13日のKさんも語っているように

http://phytoorganiccosme.com/2014/06/13/

菌は見えないけれど、特に土や野性の植物に住み着いている菌は私たちの心と体のバランスを整えてくれているのだと思います。

 

さて、今度は何を作ろうか・・・

また新たな挑戦が成功したらお知らせいたしますね~

 

2014年6月19日

大自然とふれあって

こんにちは、マーケティング担当の小林です。

前回のブログで商品開発のKさんも記していましたが、
先日、AMRITARA社員は大分県中津江村という自然豊かな村で田植えを行ってまいりました。

田植え初体験!東京育ちの私には本当に貴重な体験です。

初めて体験した田植えは、裸足で入った足が泥パックされているようで心地よく、30センチ間隔で均等に並べていく作業に集中出来ました。
「自分が植えた場所だけ稲が実らなかったらどうしよう…」と不安に思ってしまいましたが、
お手伝いに来てくださった、優しい村の方が「元気に育って欲しいという思いをこめて植えれば、絶対大丈夫だよ」と声をかけてくださり、そのような思いで植えました。


 

そして、夜は村の方々と宴会です。東京からAMRITARAが田植えに来ると聞いて、多くの方が駆けつけてくださいました。

初めて会ったとは思えないほど仲良くなり、楽しいひと時を過ごしました。


 

翌日は、中津江村を巡り、ハーブ園にも伺いました。

村には自生している様々な植物、グミの実・山椒の実・自然薯・木いちごなど摘んで食べることが出来ます。
自然の中の植物はどれもとても美味しかったです。

中津江村のハーブ園では、アップルミント、レモンバーム、ペパーミントなどのハーブを育てていて
標高が高いところで、見晴らしもよく、日本とは思えない異空間でした。


露地に生えていたいちごは、ハーブ園のご主人様が一度は育てられないと、移動したものが

自分のチカラで育ってしまい、現在も活き活きと育っているものだそう。

良好な土地、きれいな水源、美味しい空気の中で育っている植物の生命力は本当にすごいです!


 

村の方々は自然の中で皆助け合い、思いやりを持って成り立っている社会の中で生活していることを実感しましした。

都会では、こういった理想の関係を築いて生活することは難しいけど、村の皆さんに教えていただいた思いを忘れないように生活していきたいと思いました。

 

http://www.amritara.com/gloss/message?blog

 

2014年6月13日

「腸内ホルモン」

皆さんどうも!

商品開発を担当していますKです。

 

先日、

大分県は中津江にある自社の田んぼに出向き、今年で2回目となる田植え行事を行いました。

「AMRITARAお田植え祭り」と題された、非常に晴れやかな催しとなりました。

もちろん、水の張られた田んぼをどぷどぷ素足で闊歩いたしました。

きめ細かなシルクの足ざわりを楽しみ、無事、今年も苗植えが完了!

自然栽培で肥料も入れずに育つ稲。毎年実を付けます。

これは土が循環しているから、土が生きているから、、、生きた土は微生物がつくります。

僕は、微生物たっぷりの大地の栄養スープの中で田植えをしたんですね。

 


「気持ちよかったぁ!」

実は日頃から馴染みの深い「乳酸菌」も、どうやら土壌の自然のサイクルには深く関わっている菌のようです。

健全な土壌内での乳酸菌はかなり複雑な環境で活動しているようで、その他のさまざまな菌たちと共生、連鎖反応を起こし活動した結果、植物にとって好ましい環境をつくりだしているのだとか。

これって、、私達の腸内と似ていやしませんか?

 

最近の研究で、腸内の優秀な善玉菌叢の存在は、体内酵素のなんと150倍もの酵素力を発揮することがわかりました。

これって、体内の貴重な潜在酵素と消化酵素の節約につながりますよね。

また、田んぼの肥沃な土をつくりだすのと同じで、腸内の乳酸菌はトリプトファン(セロトニンのもと)やドーパミンをつくり「幸せ感」をアップしてくれたり、カルシウムを消化吸収の良い乳酸カルシウムに変えてくれます。

肌にも乳酸菌が常在し、弱酸性を保ち外界からの悪玉菌の侵入を阻止しています。

乳酸菌で腸内環境が整えば粘膜や表皮へもそれが反映し、肌のトラブルも少なくなるでしょう。

肌は「地続き」、、、ですから。

 

そして腸は腸脳力を持っています。これは、腸は頭ではなく腸で考えるということ。

なんかとんちみたいですね。

腸は、腸内菌と共に糖やタンパク質、脂質等の栄養素を見分け、膵臓や肝臓に指令を出し消化酵素を分泌したり、発がん物質や有害物質を分解もし、さらにはビタミンやホルモンなどを合成したりします。

しかも免疫物質の7割は腸管でつくられており、細菌やウイルスから身体を守ってくれており、これらはなんと脳から独立して行われているのです!恐れ入りました。

さらに脳内の伝達物質であるセロトニンの素を合成し、快感や喜びのホルモンといえるドーパミンを増やすことで、人間の幸せを司っているんです。

よく、武道の世界では「ハラから動く」といい、動きの中心を腸の辺りに置きますし、「ハラが据わっている」というのも腸内ホルモンがしっかりとつくられている状態ではないでしょうか。

腸内で「幸せホルモン」を充分につくることで前向きで活発になり、ハラを決めて、ハラを割って生きていきたいものですね!

 

田んぼの田植えの最中に聞きました。

「素足を田んぼに突っ込んで、いろんな菌やら微生物に接することがその後の自分をつくる!」

これって大げさみたいですけど、いい菌と触れ合うことで共生し、(強引ですけど)自分のハラ「腸」をつくるってことなんですね~

 

腸内共生でいきたいものです。

 

自然界でも土による分解循環があるように、腸内でもさまざまな分解の働きがなされます。

先程も述べましたが、タンパク質、糖、脂肪、コレステロール、中性脂肪、植物繊維、、、。

そのそれぞれに対しての分解が得意な菌達が存在します。

腸内共生環境を調えることで、こころも身体も循環していきます。



 

 

 

2014年6月4日

軍艦島への旅

こんにちは。

カスタマーサポートのヤマキと申します。

気が付くともう6月ですね!

なんだかあっという間に2014年の折り返しポイントまで来てしまいました。

 

先日、私は長崎県の端島、通称軍艦島を訪れました。


かつては海底炭鉱により栄えていましたが、閉山後、40年前に無人島となった長崎県の島です。

島影が軍艦『土佐』に似ていると新聞で紹介され、「軍艦島」という通称が定着したそうです。

 

炭鉱で栄えていた当時は「緑なき島」と呼ばれ、自生している植物が殆どなかったそうですが、当時の住民の方たちは、屋上庭園を作ったり、生花をしたりして緑を愛でていたそうです。

改めて、人は緑を常に感じたい生き物なのだなと実感しました。

当時は「緑なき島」と呼ばれたそうですが、現在は緑が広がっています。


写真には写ってはいませんが、真っ白な鉄砲百合も力強く咲いていました。

今回は「軍艦島上陸ツアー」に参加したのですが、ガイドさんから色々なお話を伺い、当時の炭鉱夫さんたちが命を賭していた様子や生活環境も教えて頂き、とても楽しかったです。

 

ただ、見学させて頂けるところはコンクリート地面の為、なにせ暑い!照り返しも強く、紫外線をビシビシ感じました!


 

肌への紫外線対策はしっかりしていたのですが、旅行の疲れもあったので、当日はいつもより多めに『美的水素』と『ピュアナチュラルC』を摂り、日に当たった箇所には『ベリーズビューティーサンスクリーン』を付けて就寝しました。


 

そのおかげか、紫外線による火照りや赤み、倦怠感が出ることもなく、翌日も爽やかに過ごせました♪

 

1年で最も紫外線が強くなるのが6月と言われています。

うっかり紫外線に当たってしまった時など、皆様も是非お試し下さいませ。

 

http://www.amritara.com/

 

 

 

 

Copyright (c) Phytoenergy Cosme Blog All rights reserved. Phytoenergy Cosme Blog is powered by WordPress.