2014年5月31日

引っ越しと揮発性化学物質

こんにちはシステム担当の総務のI(♂)です。
先日、私は婚姻を契機に新居のマンションに引っ越しをいたしました。


 

ところどころリフォームされ壁や床などがとても綺麗になっていました。しかし、閉めきられた部屋に化学的な刺激臭が満ちていて急いで窓を全開にして一旦外にでました。

5月10日のNさんの記事のように弊社では揮発性化学物質などにも気を使っています。私も社内の備品などを購入する時に建材や家具などに含まれる揮発性有機化合物とシックハウス症候群などの健康被害の怖さについて学びました。

最近はホルムアルデヒドの法規制などが進みましたがマンションなどは高断熱性、高気密性が進んでいるためこのような揮発性有機化合物の空気中濃度が非常に高くなりやすく注意が必要です。

これから夏場になると、気温が上がりさらに揮発性が高くなります。春に新居に引っ越しをした方が夏にかけてこのような揮発性有機化合物を慢性的に吸入、接触することにより皮膚炎など体調不良を起こす事が多いそうです。

一般的な対策としては以下のようなものがあります。

・夜も換気扇を回しておくなど換気を徹底する

・室温を上げ故意に揮発させる手法を長期的に繰り返す

・なるべくホルムアルデヒドフリーの製品を購入する


我が家ではまずは換気の徹底から始めています。就寝時に換気が難しい寝室用に有害化学物質の除去作用を強く謳っているダイキンの空気清浄機を購入予定で、今週末は嫁と家電屋さんにお出かけする予定です。近い将来このような揮発性の化学物質を気にしなくていい世の中になればよいのですが。当面は対策を心がけて自衛していくしかなさそうです。

 

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