2009年3月18日

アムリタウォーター入荷いたしました。

みなさま、こんにちは。
長らく在庫切れとなっておりました「アムリタウォーター」が本日入荷いたしました。
ご愛用のお客様には、大変お待たせしてしまい、ご迷惑をおかけしましたことを、
心よりお詫び申し上げます。
また、それと同時にアムリタウォータートライアルサイズならびにトライアルセットの販売も再開いたしました。 

さて、今回からアムリタウォーターに使用しているローズウォーターの産地が、モロッコからブルガリアに変わりました。
それから、サニックスニグラ樹皮エキスの代わりに「レウコノストック/ダイコン根発酵液」が採用されるとことになりました。

アムリターラでは、いつも最高の原料を求めており、現状に満足せず常に出来うる限り質の高い原料を探しています。
特に天然の植物成分のため、同じ産地でも少し香りや使用感に幅がある場合があります。
前回製造時に輸入させて頂いたモロッコのローズウォーターはすばらしいものでしたが、今回の製造のために輸入させて頂いたロットのものは、香りの立ちなどが前回のものに比べて弱めで、妥協なく最高の製品を作りたいと考えるハーバリストの納得がいかなかったため製造に使用せず、その他の蒸留所のローズウォーターを新たに開拓することとなりました。
そのため、製造の予定が大幅に遅れてしまったのです。

さまざまなローズウォーターを模索した末に、新たに採用したのが、ブルガリアの中央に位置する「バラの谷」にある、マノロボ村の蒸留所で蒸留されるローズウォーターです。
バラの谷は気候的にダマスクローズにとって最適であるため、農薬を必要とせず、花弁の芳香成分量が高く保たれるので、とても香り高いローズウォーターが得られます。



特に今回使用させて頂いたローズウォーターは、バラの谷の中でも100年以上の歴史のあるマノロボ村の蒸留所で作られていて、2006年にスイスのオーガニック認証「IMO認証」を取得している高品質なもので、バラの精油成分の含有量が通常よりとても多いのが特徴です。



モロッコのエコサート認証のダマスクローズウォーターもフレッシュなすばらしい香りでしたが、
このIMO認証のブルガリアンローズウォーターの香りは、なんというかとてもおいしそうな芳醇な香りがします。
もちろん、モロッコのローズウォーター同様、防腐剤などのキャリーオーバーもありません。




↑ IMOオーガニック認証の証明書

 

そして、新たなローズウォーターとの相性の点で、防腐効果のために使用していた植物エキスであるサニックスニグラ樹皮エキスの代わりにレウコノストック/ダイコン根発酵液を使用することとなりました。
この発酵液は、レウコノストック菌という乳酸菌で大根を発酵させて出来る植物エキスです。
サニックスニグラ樹皮エキスと同様、皮膚刺激性もなくとても安全な成分で、香りもないのでローズ水の香りを邪魔せず、キャリーオーバーも水だけです。
それ以外の処方は、前回と同様です。潤い度をアップさせるために、ヒアルロン酸とトレハロースとアロエベラが入り、お肌を引き締めるために、静岡県の有機JAS認定ハーブ園で摂れたフレッシュなハーブである
セージ、ローズマリーをオリジナル抽出でエキスにし、静岡産の無農薬の緑茶からもエキスを抽出。キメを整えるエコサート認証のローズヒップエキスも入れました。
使用感と製品安定性のテストを繰り返し、今回も前回のアムリタウォーター同様、とてもすばらしいアムリタウォーターが出来上がりました。

入荷は2段階に分かれて入ってくるため、今回入荷のあと、次回は来週の水曜日頃にもう一度入ってきます。
初回入荷数が少ないため、早くに在庫切れになると、もしかしたら少しだけお待たせしてしまうかもしれませんが、なにとぞ宜しくお願いいたします。


ご購入はこちらから
http://www.amritara.com/product/cca06.php 


amritara オフィシャルサイト
http://www.amritara.com

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