使用している原材料のご紹介 ローズマリーとセージエキス
みなさま、こんにちは。
１８日に入荷したアムリタウォーターが、予想を超えるご注文を頂きまして、２日で売り切れてしまいました。
次回は２７日、または２８日に入荷の予定です。
今後は安定供給に勤め、このような品切れ期間がないように努力してまいりますので、なにとぞお許し下さいませ。
使用している原材料のご紹介 ローズマリーとセージエキス
アムリターラで使用している植物エキスは、すべてＢＧなどの石油系溶剤でなく、植物性発酵エタノールか、水、または植物性グリセリンで抽出した防腐剤を含まないフレッシュなハーブエキスです。
通常、植物エキス原料には原料自体に防腐剤が 入っていることが多いのですが、それはキャリーオーバー成分として全成分表には記載する義務のない成分です。
アムリターラは、目に見えないことこそ化粧品のエナジーを高めると信じていますし、お肌への優しさのためにも防腐剤のないフレッシュな植物エキスにこだわり、エキスに関しては可能な限り日本国内の無農薬のハーブからオリジナル抽出しております。
オリジナル抽出でないものに関しても、防腐剤のキャリーオーバーのないフレッシュなものを使用しています。
オリジナル抽出のエキスの中で、今日はアムリタウォーター、ならびにリラックスアロマクレンジングクリームに使用しているハーブエキスであるローズマリーとセージを無農薬で栽培されている静岡のハーブ園について書こうと思います。
このハーブ園は静岡県三島市にあります。
富士山を望む丘陵地の約３０００坪に、ハーブ畑とハウスが広がっています。
↑ この方がハーブ園の社長の落合さんです。
落合さんは、もとはミニトマトとメロンの栽培農家でしたが、伊豆のペンションからの注文に応じて、１９８７年からハーブを作り始めました。
最初からこだわっていたことは、農薬をいっさい使わないで育てること。
さまざまな効能があるハーブだからこそ、体に良くて安全なハーブを 作りたかったのと、農薬によって生態系を破壊したくないというのがその理由だったそうです。
平成８年には有機ＪＡＳ認証を取得されましたが、有機ＪＡＳで使用を認められている ドウザイや土酢、除虫菊も使用せず、畑はもちろん、駐車場や道まで、園内では一切除草剤をまかないという徹底ぶりです。
そのため、日々の雑草取りに一番苦労されるんだそうで、防虫用のネット張りは欠かせないそうです。
園内ではバジル、ルッコラ、マジョラム、イタリアンパセリ、ミント、ラベンダー、セージ、タイム、ローズマリー、レモングラスなど、たくさんのハーブが見られます。
東京の有名フレンチレストランなど、本物を知るシェフ達の人気も高く、現在では全国各地からの注文が相次いでいるそうです。
↓ こちらが、アムリターラのローズマリーエキスに使用させて頂いているローズマリー。
↓ こちらがセージエキスに使用させて頂いているセージです。
ご訪問させて頂いた時は、まだ植え替えをしている途中で、ちょっとまばらな状態でした。
両方とも、お肌を美しくしたり、毛穴をきゅっと 引き締めてくれる頼もしいフィトエナジーを持っています。
落合さんは、料理用のハーブの場合は料理に使いやすいあまり大きくない葉のもの、ハーブティ用としては大きな葉のものと、用途によって摘み分け、必ずハーブをきれいな水で洗ってから出荷します。
洗うなんて当たり前のことかと思ったのですが、最終的にドライにするものを水で塗らして、また乾かす生産者はほとんどいないそうです。
しかも無農薬なのに、更に洗うわけです。
「特にハーブティはお客様が飲む時洗って使うものじゃないので、 飲む方のことを考えると手間でも洗うべきだと思うんです。いくら無農薬でもうっすらと土ホコリなどはついていると思うので。」
落合さんは目に見えないことも大切にしてらっしゃる方です。
「良いハーブを作るには、手間を惜しまないことです。そして環境に優しく、安全で、健康にも役立つハーブを作る だけでなく、スタッフ一人一人の気持ちがお客様に向いていなければ最高のハーブは出来ないので、いつもみんなの心が一つになるよう勤めています。」
こちらのハーブ園からアムリターラのコスメを製造している製造工場も近いので、採りたての瑞々しいハーブでエキスを作る事が出来ます。
世界各国から吟味したオーガニック認証原料と共に、アムリターラでは、日本で無農薬で頑張っている生産者の方の作った原料も出来る限り製品に生かしたいと考えています。
ａmritara オフィシャルサイト
http://www.amritara.com