2016年4月22日

アースデイやんばる 2016

皆様 こんにちは

商品開発担当のKと申します。

 

本文に入ります前に、

この度の九州地方で発生した地震におきまして、被災された方々並びにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、復興に尽力されておられる皆様が安全に留意されご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。

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4月の16日に開催された「アースデイやんばる2016」に出展スタッフとして参加して来ました。

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場所は、沖縄県名護市。

「持続可能な社会にむけて」「自然な種を考える」「食と農」「自然エネルギー」「ていねいな暮らし」の5つのテーマを柱に、今できることを考え共有することを願って開催されました。

出展ブースが連なる「名護大通り」の様子



 

 

 

 

 

 

 

 

アムリターラのブースは、映画「がじゅまる食堂」の舞台となった建物の前!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

アムリターラを愛用して下さっているお客様も多く、大盛況だったアムリターラ・ブース



 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブースが軒を連ねた名護大通りの先には、

”ひんぷんがじゅまる”と呼ばれる推定樹齢250歳、高さ20m、幹周り10mのがじゅまるの木がそびえ、木の周りをぐるりと道路が走っています。

ひんぷんとは屏風のことで、沖縄の人にとっては家の門の内側に立てる1枚の壁として内部が無防備にならないよう、そして魔物が入ってこないようにするためのものです。昔は男性はひんぷんの右側から、女性は左側から家に入っていたそうです。

名護の街の玄関口にそびえ、街を守るひんぷん(屏風)として愛されている。



 

 

 

 

 

 

 

がじゅまるの木には「キジムナー」という髪が真っ赤でぼさぼさの子供の精霊が宿るとされています。座敷童のよう。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このがじゅまるの木から垂れ下がるひげは、地面に着いて根付くと次第に太く成長し、新たな幹となります。すると古い幹の方はやがて朽ちます。つまり移動します。なんとがじゅまるは歩くのです。

このエネルギーあふれる神秘の大木”ひんぷんがじゅまる”の下では、「SHIFT~意識を変える」「FOOD~食と農のこれから」「ECONOMY~これからの暮らし」をテーマにトークステージが開催されました。

ひんぷんがじゅまるの木陰のステージ。がじゅまるの荘厳なたたずまいをバックに出演者がライブやトークを繰り広げた。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

アムリターラ代表の勝田は、

「ECONOMY~これからの暮らし」をテーマに、”みんなが幸せになれる経済”に関してトークをしました。

「食べたいだけ食べ、欲しいだけ採る」といった経済の今と消費のあり方を見直し”足るを知る”ことで、顔の見える地域に根ざした真の経済を築き、環境と自然と一体になることで美容と健康を享受する。といった内容でした。トークの後は、メイクアップアーティストの守本理恵さんによるアムリターラの商品を用いたモデルさんへの実演メイクが披露されました。

 

「みんな地球のこどもたち」

を実感できた素晴らしいイベントとなりました。

アースデイ実行委員会の皆様、参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

 

【沖縄でのイベント・アースデイを通じまして】
4月17日に沖縄で行われた「アースデイやんばる」での出展で得た販売商品の収益金全額を、熊本県の「熊本地震義援金」に寄付させて頂きました。

 

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