2018年1月29日

今あるもので残せるもの

こんにちは。

営業課の中山です。

今年に入って、早くも1月が終わろうとしていますね!!

(早い~)

 

昨年末に嫁さんの実家(京都)に家族皆で帰省してきました。

前回のブログ(さみしんぼうの私)にも書きましたが 娘達が部活動や学校行事等で、

中々 家族一緒に過ごす時間が減っている我が家としては 家族全員が一緒に過ごせる貴重な時間でした!!

 

まずはお正月らしく、お餅作り。

杵と臼で。。って訳にはいきませんでしたが

電動の餅つき機を使ってお餅を祖父・祖母と一緒に作りました。

(いつまで、子供たちも付き合ってくれるかなぁ)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「伏見稲荷大社」へ家族で行ってきました!

一時、伏見区に2年程、住んでいたことがある私ですが「伏見稲荷大社」に行くのは初めて。

駅の改札を出ると、いきなりお目見えする

「金色の何かを咥えているきつね」


 

 

 

 

 

 

 

後で調べてみると。。

「稲穂」らしいです。 (昔は五穀豊穣の神様として拝められていたみたいです)

 

しかし、境内に入っていくと狐の口に咥えてあるものが 違う物になっています!

ボール状や鍵の形の物から。 棒状のものなど。。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

こちらも後で調べてみると。

「玉は稲荷神の霊徳の象徴」 「鍵はその御霊を身につけようとする願望」 だとか。

 

更に、馴染みのあることにも関連があるみたいで、

花火が打ち上げられる時に聞いたことがあるあの掛け声!

 

「たまや~」 「かぎや~」

 

実はこれ、伏見稲荷大社のキツネが咥えている玉と鍵に由来しているらしいのです。

 

そして、伏見稲荷大社といえば「千本鳥居」!!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に行ってみて実感したのですが、結構な山道を延々と登り続けながら鳥居が続いていました(汗)

 

しかし、独特の趣がありましたよ。

 

ところで、ご存知でした? お金を払えば、個人でも鳥居が建てられる(奉納)みたいです。

一番小さいサイズで175,000円

一番大きいサイズで1,302,000円~ となっていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そして

私自身の初体験! 「除夜の鐘つき」

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の夜に鳴り響く「除夜の鐘の音」に 良い感じの寒さも相まって

 

心も清められました!!

 

そして、初詣にもお出かけ。 こちらは道中に寄った「大徳寺」です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(京都っぽい?)

家族で何気ない会話をしながらテクテク歩きました。

こんな些細な時間がすごく幸せに感じ、心穏やかになりました~

 

今回の帰省で「時」を感じつつ

~良い日本の文化だな~

とつくづく考えさせられるところが多々ありました。

 

しかし 餅つきひとつとっても、今では自治会の行事等でも減ってきていると聞きますし。

 

良いものはこれからの子供たちの世にも残してあげたい。 と、思うのですが。。

 

アムリターラの考える「持続可能な社会」としても。

人口が減少し色々な課題が浮き彫りになってくる中で。

 

より良いものをしっかりと残せらる社会であればと考えさせられました。

 

ちなみに、私の家の近くの雑木林。

今年伐採されて宅地開発が始まるそうですが、、、

 

なんと!この雑木林に鶯(うぐいす)がいるんです!

 

お風呂に入りながら「ホーホケキョ」が聞こえるんです~~。

それも年内に聞こえなくなるんですね。。(寂しい)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これが先日の大雪の時の一枚。

雑木林としても最後の雪かな??


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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