2018年5月1日

オーガニックと革

こんにちは 営業のNです。
今日は私のもうひとつのライフワークでもある
革(レザー)について少し書かせて頂こうと思います。

革ものって、使うごとになじんでいく感じと
エイジング具合が好きで気がついたら革好き暦30年となりました 笑

革の作られ方ってご存知でしょうか。
牛などの原皮から革へ加工する工程をなめしというのですが
現在大きく別けて3種類のなめし方がされています。

塩基性硫酸クロムを使ったクロムなめし
ミモザの渋などを使った植物タンニンなめし
クロムと植物タンニンをあわせた混合なめし

クロムなめしはやわらかい仕上がりが特徴で
服飾系に使われることが多く、流通量の8割はクロムなめしと言われています。
革の芯や裏地が青白ければクロムなめしです。

植物タンニンなめしは固めの仕上がりで財布、革小物に使われることが多く
革の芯の色は肌色で使うほどに革色が濃くなるのが特徴です。

混合なめしは硬さも出せるのでバッグ、靴などに使われることが多いようです。


一般的には植物タンニンなめしの革をオーガニックレザーと
呼ばれることもあるようなのですがなめしの工程で
硫化ソーダなどの化学薬品も使われるので
真のオーガニックレザーはないものか、と探してたところ
平安時代から続く(なんと1000年以上前!)といわれる
姫路白なめし革に出会いました。
 
姫路市に流れる市川に原皮を5~20日漬けて大自然の川の流れと
微生物の力を借りて脱毛して乾燥、なたね油で加脂して揉み上げて仕上げていきます。
この市川でないと白い革にならないそうです。
 原材料は牛革や鹿革、塩、なたね油のみ!
オーガニックレザーと呼ぶにふさわしいと思いませんか。 
この素材で行くなら染色もナチュラルにということで
草木染めして麻糸で縫い上げた自然素材100%の名刺入れ作ってみました。
最後に、この白なめしの鹿革は古い角質をやさしく取る
スキンケアクロスとしても販売されています。
まともレザー で検索してみて下さい。
 

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