2011年11月29日

3周年記念「モリンガシードオイルセラム」発売中

みなさん、こんにちは。

本日より3周年記念の特別な美容オイル「モリンガシードオイルセラム」が発売されました。



このセラムは生命の木と呼ばれるモリンガの種を搾ったオイルをベースにしています。

モリンガには驚異的な栄養価があり、 東南アジアやアフリカなどの途上国で飢餓に苦しむ子供たちや授乳中の母親などが、このモリンガの葉で救われることから、「世界を救う緑のミルク」とも呼ばれています。
さらに、モリンガの種子の粉末や根は、水の浄化を促進する働きもあり、種子はほのかに甘くて食べること出来、搾ってオイルにすると抗酸化力もすごくて肌を美しくすこやかに導きます。
葉、種子、根、すべて使えないところがなく、しかもその働きがとても優秀なため、モリンガの植林を途上国で行うNPOなどもいくつかあるほどです。

元はインド、その後 アフリカ、インドネシア、フィリピンなどの亜熱帯、熱帯地域で生息するモリンガですが、近年の温暖化で沖縄でも育てられるようになりました。
アムリターラでは以前より質の良いモリンガの産地を探し続けていましたが、沖縄では豚由来の有機肥料を使用している農家さんが多く、なかなかアムリターラの希望するモリンガに出会えずにいました。


そんな時に出会ったのが、日本人の松岡さんです。
この方は3年前からフィリピンでモリンガの農園を始め、現地の方と協力しながら完全無農薬、そして無肥料で栽培を成功させていました。
驚異的な栄養価で知られるモリンガですが、やはり生息に適している環境で育てられたものでないと、そこまでの栄養価はありません。
フィリピンは、まさにモリンガにとってはぴったりの栽培場所のようです。

肥料の質を心配する私に、松岡さんはこのように話してくださいました。

「モリンガと云う植物は、肥料過多を好みません。特に豚、鶏など家畜糞は極端に嫌います。当農園では、モリンガ葉採取後、捨てる枝の部分と土とを攪拌し、モリンガの成長期にそれを少量与えている程度です。」





松岡さんは、モリンガによって肝硬変から救われたことに感動して、ついには農園まで手掛けるようになったそうです。
農園選択の段階から、農薬を大量に散布する、ライスファーム・マンゴ農園などが近隣に無いことを確認し、フィリピン政府機関による重金属その他の土質検査にも合格。
農園耕作段階でも邪魔になる木の根っこ子、雑草除去にも一切除草剤など使用せず、全て人力にて作業を行っています。







この、ちょっと神秘的なラベルのデザインは、植物とは思えないほどすごい栄養価のモリンガは、本当は最初の1粒は
神様が空から種を落としてくれたんじゃないか、、、、と、ふと思ったことからこうなりました。
私がそう言うと、不思議なことに松岡さんも、「私もそういうイメージを持っていた」とおっしゃっていました。

この冬、オーガニックスイーツのグレインプラスからも、このモリンガの葉が入った新商品が出る予定。
体の中からも外からも、モリンガのパワーを実感してみて下さい。

The tree of life モリンガシードオイルセラムは、限定数での販売です。
ご好評をいただき、発売初日に約3分の2の量が出てしまいましたので、ご希望の方はお早めにどうぞ。


モリンガシードオイルセラム
http://www.amritara.com/product/cam60.php

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