2013年1月19日

半日断食と酵素栄養学

皆様こんにちは、財務担当の小坂(♂)です。
今回は半日断食について書きたいと思います。

前回断食合宿をきっかけに、半年で13kg痩せたお話をしました。
ただ、2泊3日の断食合宿だけではなく、その後の半日断食を行った結果です。
半日断食とは、甲田光雄先生が提唱された食事法で、ダイエットのみではなく、体を健康に保つための方法として行われているものです。

ポイントとしては

1、朝食を摂らない。(野菜ジュースや青汁などの水分は可)

2、昼食や夕食は肉・乳製品・油物は避けて、量も腹八分目に抑える

3、間食をしない  等


具体的には夜18時から昼の12時までの18時間(2時間の誤差は許容範囲)の間、
食事を摂らないで胃腸を休ませてあげるということです。
私はこれに鶴見隆史先生が提唱されている酵素栄養学の考えを組み合わせて、毎日の食事のルールを自分なりに作りました。

 

1、朝食は野菜ジュースまたはフルーツを少量摂る

→私としては、朝全く摂らないというのはお腹がすくし、酵素も摂りたいので時間があれば野菜を絞ったジュースかみかんやりんご等のフルーツを少し食べることにしています。

 

2、昼食は昼12時、夕食は18時頃、遅くとも20時までには摂る

→酵素栄養学では、人体の生理周期という考えがあり、1日24時間を3つに分けて、昼12時~20時を「栄養補給と消化の時間」、
20時~4時までを「吸収と代謝の時間」、4時~昼12時までを「排泄の時間」と位置づけています。
この中で食事はなるべく「栄養補給と消化の時間」に摂るのが胃腸の状態を考えると良いそうです。

 

3、間食、特に夜食は摂らない

→一番大事なのは胃腸を休ませる時間を作る、ということなので、間食はしないようにしています。
ただ、我慢のしすぎは良くないと思いますので、どうしてもお腹がすく時はフルーツ等を食べています。

 

4、肉・油物・乳製品・砂糖等はなるべく控えて、生野菜やフルーツを必ず食べる

→肉などは消化に時間がかかるなど、胃腸の負担が大きいので控えめにして、酵素を多く摂るために生野菜やフルーツを毎食必ず食べるようにしています。
私としてはそんなに無理に食べないようにした、というよりも、半日断食を続けていたら肉などは自然に食べないようになりました。
胃が以前よりも小さくなったのか、食べる量もかなり減りました。

 

5、食事は楽しく、美味しく頂く!

→色々と制約を書きましたが、食事で無理に我慢をしたりしても絶対に続かないので、基本は楽しく美味しく頂くのが大切だと思います。
ですので私も飲み会などではあまり気にせず思い切り楽しんで食べたりしています。

 

さて、毎回の食事で生野菜のサラダは必ず食べていると書きましたが、私はいつも下の二つをサラダにかけて食べています。
サラダをさらに美味しく、しかも栄養も摂れて一石二鳥です。生野菜は食べにくという方にもオススメです。

 

○有機食用亜麻仁油(フラックスオイル)

細胞膜の原料となる必須脂肪酸のオメガ3を摂れるオイルです。オメガ3は熱に弱いので、サラダにドレッシングとしてかけて食べるとちょうど良いです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

○麻の実ナッツ

麻の実の固い殻を除いた中身の部分で、タンパク質や亜鉛・鉄分・マグネシウムなどのミネラルも豊富です。
必須脂肪酸も豊富なので、普段不足しがちな栄養分が一杯摂れます。 しかもサラダにかけると香ばしくてとても美味しいです。

麻の実(ナッツ)

どちらの商品もアムリターラハウスの限定商品です。(ネットでは販売していません)

以上私の体験に基づいた方法ですが、よろしければ参考にして下さい。

 

参考文献:甲田光雄著 「奇跡が起こる半日断食」(マキノ出版)

鶴見隆史著 「長生きの決め手は『酵素』にあった」(河出書房新社)

amritara
http://www.amritara.com

 

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