2013年4月18日

若返りの伝説 ローズマリー

皆さまこんにちは。
品質管理を担当していますS(♂)と申します。

三寒四温の中、新緑が萌えるとてもすがすがしい時期になってきました。

現在、会社内でアロマ講習会を開催して5月のアロマ検定に向けて頑張っています!!

はたして、何人合格するか!?次回にブログを書くときにでも報告できればと思います。

 

アムリターラ製品にはいろいろなハーブが入っています。

その中でも今回はローズマリーについてご紹介いたします。


 

【ローズマリー】ローズはラテン語で露や雫を意味する『ros』、マリーは海を意味する『marinus』で、花の色・形からロスマリヌス(海の雫)と名付けられました。

このハーブは、素敵な伝説をもっています。 ローズマリーの花は、元は白かったそうです。 マリア様が幼いキリストを連れて、追手から逃れる旅を続けていた時に、 ローズマリーの木に自分の蒼いコートをかけて休んでいました。 そのコートをどけた途端に、ローズマリーは白から蒼へと変わり、今でも花は蒼いままだと言うお話。 そして、今でもこのローズマリーはキリストの背丈よりも決して大きくなりません。 33年経ち、キリストが磔にされた年と同じ樹齢になると、 成長をやめて枯れて行くそうです。



また、14 世紀のハンガリー王妃エリザベート は70歳を過ぎるころから、老齢のために健康を害してしまいました。そんな彼女のためにイタリアの修道院で作られた、いわゆるチンキ(ハーブをアルコールで漬け込んだもの)が献上されました。エリザベート王妃は、そのローズマリーが入った液体を塗ったとも、飲んだともいわれていますが、とにかく、その魔法のような水で、みるみる元気になったというのです。

エリザベートは肉体的な健康を取り戻しただけではありませんでした。なんと(?!)70歳を過ぎていた彼女に隣国ポーランドの王子(20代半ばといわれています!)がプロポーズしたのです。このエピソードから、このローズマリーのチンキは”ハンガリー王妃の水(ハンガリアン・ウォーター)”と呼ばれ、”若返りの水”の別名を持っています。

実際どこまで変わったのかは分かりませんが、古代からからお肉の保存や皮膚の治療に使われていたので、お肌に対してとても魅力的なハーブであることは昔からわかっていたのかもしれません。

最近の研究でローズマリーの成分の中に美白に効果のある有効成分があることがわかっきました。

 

アムリターラでもローズマリーはいろいろな製品に入っていますが、

その中でも【クリーミーホイップソープ】ご紹介します!!



ローズマリーと真正ラベンダーの優しい香りの、ふんわりしたホイップクリームのような泡で出てくる洗顔ソープです。メレンゲのようなきめ細かな泡で、保湿成分としてヒアルロン酸を配合しているので、洗顔後つっぱらず優しい使用感です。
さらにオーガニックのローズマリーエキスと精油を配合してお肌にやさしく包み込むように優しくお肌を洗いあげます。

これからの季節、汗や日差しでお肌もストレスを感じる時期になってきました。ハンガリー王妃のようにお肌をいたわってローズマリーの持つ力と香りを感じてみてはいかがでしょうか。

植物にまつわるいろいろな伝説・逸話が多く残っていますので、こちらで紹介していきたいと思います。

 

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