フィトエナジーコスメブログ

皆様こんにちは。財務担当の小坂です。

最近すっかり暑くなって来ましたが、皆様体調は如何でしょうか。

私はGWに恒例の断食合宿に行って参りました。
最近は大分慣れて来たせいか、特に好転反応もなく、自然に囲まれて穏やかに過ごせました。
体重はあまり変わりませんが、少しお腹周りがすっきりしたのと、感覚として体が軽くなりました。

さて、断食のことをずっと書いておりますが、今回は酵素についてお話したいと思っています。
そもそも断食の目的は食べ物を制限することで、使用する消化酵素を減らして、代謝酵素に回すことで代謝機能を向上させて健康を保つ、というものです。

いきなり色々と書きましたが、酵素とは、体内で生成されるたんぱく質の一種で、その種類は１万種類を超えると言われていて、体内で起こる化学反応を促す触媒的な役割を果たしています。

例えば唾液などに含まれているアミラーゼや、胃液に含まれるペプシンなどです。
酵素の重要性は、エドワード・ハウエル博士が１９８５年に著書「Enzyme　Nutrition」で酵素栄養学として提唱されました。
（ちなみに和訳は１９９９年「キラーフード」という題で出版されています）
日本では鶴見隆史先生が酵素栄養学について研究し、多くの著書を出されています。

酵素は大きく分けて三つに分かれています。

 

●体内酵素　

①消化酵素・・・消化器官内で分泌される酵素で、摂取された食物の消化を促進する

②代謝酵素・・・新陳代謝を促進したり、老廃物を対外に排泄したり、免疫力を高める等、美容と健康を維持する

●体外酵素

③食物酵素・・・生の食物に含まれている酵素で、食べるとその食物自体を自己消化して結果として消化を助ける

 

酵素栄養学では、体内で作られる酵素の量は一定で、かつ一生で作られる量も決まっているとされています。
例えば一日に作られる消化酵素と代謝酵素の合計が決まっている為、食べ物を大量に摂取して、消化に酵素を大量に消費すると、
その分代謝に回せる酵素が減少するため、免疫力が低下し、それによって様々な病気が引き起こされるとされています。
そのため、健康を維持するには、消費する消化酵素を抑制し、代謝酵素を増やしてあげる、ということになります。

方法としては、以下のとおりです。

１、消化酵素を多く含む、消化の良い食べ物を摂る

具体的には、生の食べ物（ローフード）、すりおろしたもの、発酵食品です。
酵素はその多くが４８℃以上加熱をすると、活性が失われてしまいます。（４８℃で２時間、５３℃で２分など）
そのため効果的に体内に取り込むには、生の食べ物、とりわけ生野菜や果物から摂る事が重要です。
（生肉や魚の刺身などにも酵素は含まれていますが、たんぱく質などが多いため、消化自体がしづらいため、結果として野菜などより酵素を多く消費してしまいます。）

また、大根おろしやすりおろしたリンゴなどは、おろすことで細胞膜が壊れ、一時的に酵素が活性化するので取り込みやすくなります。
納豆や味噌、キムチなどの発酵食品は微生物の働きによって、酵素が増加するためにこれもかなり酵素が取れます。

２、過食をしない

いくら酵素を含むからと言って、量を食べ過ぎればそれだけ酵素を消費して、胃や腸にも負担をかけます。
なので腹八分目に控えて、時には断食や半日断食で胃腸を休め、酵素を温存することも有効です。

３、睡眠をよく取る

酵素は夜寝ている時間に一番作られると言われています。特に以前書いた午後８時～午前４時までは「代謝の時間」といって、
体内では新陳代謝が活発に行われています。この時間に睡眠を取ることで、酵素の生産を促す効果があります。

このように、酵素は美容と健康を維持するのにとても重要な役割を果たしています。当社でも化粧品や健康食品に酵素を取り入れているものが多くあります。

例えばホワイトバーチモイストウォーターです。
フィンランドで健康飲料として飲まれているものをビンのまま運び、そのまま加熱せずに化粧水として使用しています。
そのため酵素の活性が失われず、潤いを保ちしっとりとしているのです。

http://www.amritara.com/cosme/lotion/csr208.html


健康食品では還元力青汁です。

http://www.amritara.com/foods/sappliment/f526.html

これも通常の青汁は製造過程で加熱される事が多いのですが、この商品は低温乾燥させて粉末状にしており酵素が壊れずに作られている、かなり貴重な青汁です。


 

また、発酵食品も味噌や醤油、お酢など、日本の伝統的な食べ物や調味料がやはり取り入れやすいと思います。
当社の直営店のアムリターラハウスでは、明日５月２５日土曜日から数日間、２周年記念イベントとして、「発酵フェア」を開催します。

朝日酢食品さんの、２年間熟成された玄米黒酢である薩摩かめ酢などとてもこだわりのある商品を集めて限定で販売しております。
ぜひお越し下さい。

http://ameblo.jp/amritara-house/

 

酵素をうまく取り入れて、美容と健康を保ちたいものですね。

 

参考：「キラーフード」エドワード・ハウエル著　現代書林

「酵素が病気にならない体をつくる」鶴見隆史著　青春出版

 

amritara  http://www.amritara.com

はじめまして、フィトエナジーコスメブログ初登場となります、Kと申します。
入社後ひと月半が経過いたしました。

（話のつかみとして→「瀧の酵母」で「天然酵母パン」作りを試み、何故か焼きあがりの質感は焼きたてのフォンダンショコラみたいになりましたよ。）

今後とも「フィトブロ」でお目にかかりました際は、よろしくお願いいたします。

皆様は、麻（ヘンプ）素材でできたアイテムではどういったものをお持ちでしょうか？
今回は自宅にあるお気に入りの麻グッズを一部掲載したいと思います。

 





続きまして最寄りの話題としましてお陰様で5月15日発売の限定商品
「オーガニックフルーティーセラム　ストロべリー」


500点は即日完売となりました。まことにありがとうございました。
本商品は、希少な国産の無農薬のイチゴを使用しており、大量生産が難しい商品です。
残念ながら今現在の再販の予定はございません。大変申し訳ありません。。


今後のアムリターラの予定としましては年に数回を目度に、その季節の旬のフルーツを使ったフルーツセラムシリーズを企画しています。
是非、どのような魅力的な商品が登場するのか楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
ご存じのとおり人間の体の要素の大部分（3分の２）は水分です。なめらかな、すべすべした、みずみずしい赤ちゃんの身体は、すべてこの生体水で育まれたものです。正常な細胞内の水を「生体水」と呼び、通常、人間の体の中が錆びたり腐ったりしないように、細胞の活性化をはかり生命体を維持する力を持っています。どうやら生体水を構成する水分子の密度が高く細かいため、その条件下では分子の運動量が増しエネルギー量が高くなるため、組織の中で融和・安定しやすいのです。

水分子の運動量の多い状態、つまり逆説的に言えば安定した純水ほど表面張力が低く、肌に馴染み浸透しやすいといわれています。（これとは少し違いますが、単純に水を熱して分子の運動量が上がり、お湯や蒸気になっていっても表面張力は比例して上がっていきます。また更に超純水と呼ばれるものは、水分子クラスターのエネルギー量がとても高いため、振動のない環境下では氷点下でも凍ることが無いそうです。）

国産オーガニックイチゴに含まれる様々な素敵な要素が、素敵な浸透力で肌に馴染んでくれる。これはもう、「イチゴ浴」と呼んでみたいのです。

昔から血液を綺麗にすると言われているイチゴですが、ビタミンCを始めとする各種美容に良い成分が生体水の分子高密度条件の元では（乳化成分無しで！）界面活性様作用として細かく抱き込まれています。分子によりコロイド状に抱かれた成分は、安定的に肌に浸透してくれることでしょう。

奇跡の水であり、命の水としか言い表せません！

さて、自然界でも生体水と同じく安定した純水が湧き出る地域というのがあるようです。それはどうやら地中に「ケイ素（シリカ）」を含む層を豊富に織り成した地域であるといわれています。



ケイ素は人間にとって体を構成する基本の骨格を強化する役割を担っており、具体的にはカルシウムの運搬役であるとともにミネラル類の形成を促進させます。

事実、骨の成長部分や骨折部の修復過程にある骨にはケイ素が高濃度に認められます。
（ちなみにケイ素が主成分である「水晶」は微細な振動波をもち、それが超微細で安定的であるため、ご存じのように誤差のほとんど無いクオーツ時計の素材として使われています。このようにして見ると純粋な水晶の結晶と生体水の共通点は、微細な振動エネルギーのようにも感じられてきます）また、「コラーゲン」（これも骨格の構成に関わる筋組織の一種ですね）の細長い繊維の束をまとめて弾力を持たせる役割も果たします。



そして、その「コラーゲン」が体内でアミノ酸より合成される際に必要となるのが補酵素を含んだ「ビタミンC」です。



美は、内と外そのどちらか一方では成り立ちません。皆様にとってアムリターラがその内外の美容の重要な「基礎」となれたらうれしいと思います。

（話の締めとして→「瀧の酵母」を玄米の浸水時に4分の１～半袋程ふりかけ、アガベ等の糖質をえさに半日以上吸水活性させたものを炊いてみると、いつもと違ったふっくら加減に炊きあがりましたよ。このトピック、早くも「瀧の酵母」実験シリーズみたいになってます、、）

ありがとうございました。

 

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こんにちは、カスタマーサポートのヤマキと申します。
今回が初ブログとなります。これからどうぞ宜しくお願い致します！

突然ですが、明日５月１１日は何の日か、ご存知でしょうか？
毎年５月の第二土曜日は、「世界フェアトレード・デー」。
世界各地でフェアトレードへの取り組みを啓蒙する日なのだそうです。
http://www.wftday.org/

フェアトレードとは、貧困のない公正な社会を作るため、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入する、互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップです。
寄付ではなく、自分が気に入ったものを購入することが、途上国の人々への支援になることが素敵ですね。

貧困問題への啓蒙活動で有名な、とあるシンガーが以前「貧困問題は寄付という形では解決できない所まで来ている。彼らが自立できる仕組みを作ることが大切だ。」との旨のコメントをしていたことが、私はずっと記憶に残っています。
（あくまでも私の記憶に基づくものなので、微妙なニュアンスは違うかもしれません。すみません。汗）
現在は、食品、化粧品、ファッションなど、様々な業界や企業がフェアトレードに取り組み始めていらっしゃいますね。

アムリターラでも、フェアトレードへの取り組みを行なっています。
農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、現地の伝統技術を活かした生産によるフェアトレード原料を、出来る限り使用しています。
http://www.amritara.com/forearth.html

例えばリラックスアロマクレンジングクリームに使用しているアフリカのシアバター。
アフリカのブルキナファソで採れた野生のシアバターを、現地のグループが昔ながらの伝統的な製法で生産しています。




リラックスアロマクレンジングクリーム

http://www.amritara.com/cosme/wash/csr201.html

製品が持つストーリーを知ると、その製品がより身近になるように感じられませんか？
自分にとって心地よいものを購入することが、少しでも誰かのために繋がる。
５月１１日、是非フェアトレードについて考えて頂くきっかけを持ってみてはいかがでしょうか。
 

 

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みなさん、こんにちは。
フィトエナジーブログ初登場、営業担当の篠本です。

突然ですが、みなさんは海派ですか？それとも山派ですか？

わたしは、広大に広がる日本海の近くで生まれ育ちました。
しかも、山も近くにあるという絶好の環境の中で、夏は海水浴、冬はウィンタースポーツと
自然を身体で感じる機会が多かったので海も山も大好きです！

そんな現在は、すっかり登山にはまっています。
シーズンには北アルプスへ、南アルプスへと3000m級の山も楽しんでいます。
いつかはエベレストに挑戦したい！日本百名山を制覇したい！と欲望も高まり
山岳地図を広げてはイメージトレーニングをしたり。

ひたすら頂上に向かって登る、ただただ登り続けることがつらい時もあるのですが、
登頂して景色を一望した時の感動はもう言葉にできません！

今年は本格的に冬山デビューも果たし、まだまだ雪が残る３月に八ヶ岳へ行ってきました。
こんな白銀が広大に広がる山はとてもきもちがいいです。


…が、時は3月。
空からは紫外線が沢山降り注ぎ、さらに足元からは白く広がる雪の照り返しがビシビシと！
まさに女性の大敵、紫外線の嵐。

そこでここはしっかり、私流のアムリターラ紫外線対策をします！


まずは紫外線の入り込む隙をあたえないよう、ホワイトバーチモイストウォーターで
たっぷり水分補給をし、アクティブタイムレスセラムとベリーズビューティサンスクリーンでたっぷり保湿をして下地完了。
仕上げに、オーガニックアメージングファンデーションを丁寧につけて、
唇にはビーガントリートメントリップグロス。目差し帽にサングラス装着していざ出発〜
と、今まではここまでだったのですが、最強アイテムが一つ増えました！

アムリターラより4/17に発売したばかりの「グレイシャスクランベリーチーク」です♬


http://www.amritara.com/cosme/makeup/cmr423.html

オーガニッククランベリーパウダーで色をつけた、肌にやさしいチークなのですが、
紫外線吸収剤もましてや酸化チタン・酸化亜鉛も配合されていないのに、クランベリーの抗酸化力でなんとSPF7 PA+というスゴい数値が出たのです。
このチークを頬の高い部分につけるのですから、さらに紫外線防御が強化されるというわけです！
日常にも登山にもうれしいアイテムです。

3色あるのですが、実際に頬につけるとこんなかんじです。


 

ここだけの話、いつも私は山頂に近づくにつれ性別不明の山オンナへと変貌するのですが、このチークを加えることでこんなにも可愛く、気持ちも足取りも軽やかに山を登る事ができるかと思うと、これからの夏山登山も楽しみです。

夏山といえども、山頂にたてば一気に気温も下がりあっという間に身体も冷え込みます。
装備一つ怠るだけで命とりにもなりかねません。
そんな瞬間に降り注ぐお日様の日差しは味方となり、心も身体も救われるのです。
美肌も、ケアを怠ると一瞬にして紫外線のダメージを受けてしまいます。
これからも紫外線とは、上手につきあっていきたいものです！

 

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