2018年5月25日

唐津ハナマルシェ

皆さま、こんにちは。 品質管理を担当しています、S(♂)と申します。

 

今年のGWは、どのようにお過ごしでしたでしょうか?

私は、5月5日に開催された、

【SAGAN BEAUTY WEEKEND 2018~Hana Marche~】

に出展者として参加してきました。 このイベントは佐賀県、唐津市が主催で、唐津市活動している団体『ジャパンコスメティックセンター』が行うイベントになります。 ジャパンコスメティックセンターが掲げる「コスメティック構想」を佐賀県の方に知ってもらうため、美と健康をテーマとしたイベントです。

開催日の前日に唐津に入り、いろいろ楽しみました。

◎オリーゼミネラル農園


昼間は 【リラックスアロマクレンジングクリーム ジャパニーズシトラス】に入っている レモンの農場へ行ってきました。 この時期は綺麗な白いレモンの花がついていました。 また夏を越してより多く収穫出来ることを祈ります☆


 

 

◎TOKOWAKAファーム

ジャパンコスメティックセンターが運営する化粧品・食品の原料用として栽培している山奥深くにある農場です。 職員が時間をかけて一から開墾して作り上げた農園であたり一面、ハーブが育っていましたよ。


現在企画中のクリームで使用予定のニガヨモギが、生き生きとしていました。


 

◎唐津バル

陶芸家が亭主を務め、唐津焼の器で日本酒やビール、ワインを提供するバー。佐賀県唐津市の呉服町商店街の空き店舗を改装して作ったそうです。 当日は、『唐津やきもん祭り』も開催していて、夜遅くまでかなりにぎわっていました!!  
店頭では<唐津焼ガチャポン>なるものが!? さまざま陶芸家の作品が入っているとのこと、私もまわして素敵なお猪口をゲットしました☆

一夜明けて 【~Hana Marche~】当日。 唐津神社にお参りをして会場に向かいます。


 

【~Hana Marche~】

唐津市本町の旧唐津銀行周辺で開催されました。美と健康のスペシャリストたちによるステージイベントや昨年の2倍となる38店舗が出店するコスメとマルシェのブースが立ち並び、多くの方が来場されていました。


 

◎旧唐津銀行  旧唐津銀行は、 東京駅を設計した辰野金吾の弟子・田中実設計によるもので、明治45年築でその当時の優美なデザインは古さを感じさせません。


 

 

快晴の中、アムリターラブースも、多くのお客様が足を運んでいただきイベントは幕を閉じました。

今回、販売で売れ行きがよかった商品を紹介します☆

 【玄米・雑穀 美養甘酒】

玄米・雑穀「美養甘酒」 250g

 

 

日本で昔から飲まれてきた栄養豊富な発酵食品「甘酒」を、アムリターラフーズオリジナルの11種類の雑穀ブレンドの「美膳雑穀」と「自然栽培玄米」で作りました。 酒粕を使った甘酒とは違い、お砂糖類が一切添加されておらず、アルコール分も含んでいません。麹菌が持つ酵素で玄米と雑穀を分解することで自然な甘みを醸し出します。 発酵過程の中で、オリゴ糖、ビタミンB群、アミノ酸、アスペラチン、アルブチン、麹酸、フェルラ酸、葉酸などが増加し、栄養満点の美容ドリンクになります。 今ではめずらしい「天然蔵付き麹菌」で発酵させています。

 

 

 

【アムリターラ農園 自然栽培味噌 中辛口 750g】

アムリターラ農園 自然栽培味噌 中辛口 750g

九州のアムリターラ農園で栽培された自然栽培大豆と玄米を主に使用し、福井県の創業100年の味噌蔵で、今では大変珍しい「蔵付き麹菌」の力で天然醸造したお味噌です。 水は福井県の日野川を源流とした伏流水を汲み上げた清浄な地下水。 塩はオリジナル自社ブレンドの「アムリターラソルト」を使用しています。 自然栽培で育った栄養豊富な玄米と大豆を原料に、天然の麹菌の働きで生み出された味わいは、深い甘みとうま味、芳醇な風味とコクを感じさせます。

 

九州含め全国でのイベント開催の機会があれば、参加していきたいです。 https://www.amritara.com/

2018年5月1日

オーガニックと革

こんにちは 営業のNです。
今日は私のもうひとつのライフワークでもある
革(レザー)について少し書かせて頂こうと思います。

革ものって、使うごとになじんでいく感じと
エイジング具合が好きで気がついたら革好き暦30年となりました 笑

革の作られ方ってご存知でしょうか。
牛などの原皮から革へ加工する工程をなめしというのですが
現在大きく別けて3種類のなめし方がされています。

塩基性硫酸クロムを使ったクロムなめし
ミモザの渋などを使った植物タンニンなめし
クロムと植物タンニンをあわせた混合なめし

クロムなめしはやわらかい仕上がりが特徴で
服飾系に使われることが多く、流通量の8割はクロムなめしと言われています。
革の芯や裏地が青白ければクロムなめしです。

植物タンニンなめしは固めの仕上がりで財布、革小物に使われることが多く
革の芯の色は肌色で使うほどに革色が濃くなるのが特徴です。

混合なめしは硬さも出せるのでバッグ、靴などに使われることが多いようです。


一般的には植物タンニンなめしの革をオーガニックレザーと
呼ばれることもあるようなのですがなめしの工程で
硫化ソーダなどの化学薬品も使われるので
真のオーガニックレザーはないものか、と探してたところ
平安時代から続く(なんと1000年以上前!)といわれる
姫路白なめし革に出会いました。
 
姫路市に流れる市川に原皮を5~20日漬けて大自然の川の流れと
微生物の力を借りて脱毛して乾燥、なたね油で加脂して揉み上げて仕上げていきます。
この市川でないと白い革にならないそうです。
 原材料は牛革や鹿革、塩、なたね油のみ!
オーガニックレザーと呼ぶにふさわしいと思いませんか。 
この素材で行くなら染色もナチュラルにということで
草木染めして麻糸で縫い上げた自然素材100%の名刺入れ作ってみました。
最後に、この白なめしの鹿革は古い角質をやさしく取る
スキンケアクロスとしても販売されています。
まともレザー で検索してみて下さい。
 

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