2019年6月17日

新たなワークスタイルの確立に向けて

システム担当のHです。

弊社ではオフィスに限らず様々なワークスイルに対応出来るようシステムの導入を進めています。

世で広く認識されるようになったキーワード【リモートワーク】です。
ただ言葉で聞いたことはあってもその意味について考えたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。

言葉通りに意味をとらえると「遠隔で働くこと」になりますが、ある辞典では「従業員が自宅を主として働き、Eメールや電話を使って企業とコミュニケーションを取る状況」を指すと定義しています。

現在では更に細かいレベル分けがされています。
1.ハイブリッド・リモートワーク
基本オフィスで働き、何日かだけを遠隔で業務を行う形態
2.フルタイム・リモートワーク
全て遠隔で業務を行う形態
3.リモート・アウトソース
正規雇用以外のものが、遠隔で業務を行う形態
4.テンポラリー・リモートワーク
オンラインミーティング等、特定の目的のみ遠隔で業務を行う形態

この中では1の形が近い将来達成したいと思っている形です。
最終的には2の形にも対応できるようになりたいとは思っていますが、実際の業務を新しいワークスタイルにどう落とし込んでいくか、どのような障害があるのかという問題の炙り出しをしている状態です。

また社員が継続的に働くことが可能な環境づくりという点においてもこのリモートワークが大きなポイントになります。
病気や怪我等オフィスに出社することが難しくなったとしてもリモートワークによって業務が可能になれば、長く会社に勤めることが出来ます。

既にトヨタ自動車や味の素といった企業も長期的な人材の確保を目的としてリモートワークの導入を推進しています。

リモートワークにより生産性の向上、コミュニケーションの増加、通勤にかかる時間の削減(交通費の削減)と多くのメリットがある業務形態なので弊社でも可能な限り早く実現したいと思います。

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