2019年10月28日

味噌と梅酒と。実りの秋。

こんにちは。WEB営業課のA.Kです。

今年は2月に味噌を仕込み、6月に梅酒を仕込みました。
そして秋を迎え、どちらもいい塩梅に仕上がってまいりました。

味噌作りは初めてだったのですが、原料にはこだわり、自然栽培の黄大豆とササニシキの玄米麹を使っています。

夏場になると一気に発酵が進み、味噌置き場の戸棚を開ける度に、とっても良い味噌の香りが漂います。

ああ、この香り、かなりトキメク!
大豆と麹と塩のシンプルな組み合わせが、いつのまにかこんなに複雑で芳醇な香りを放つまでに成長している!
これぞ、発酵の妙!

用もないのに、味噌置き場の扉を開ける日々。
味噌のアロマは、まるで幸せホルモンを放出させる効果があるんじゃないかと思うほど至福の匂い。

そして、ひと夏超えて、いよいよ食べ頃。
ブランデーに漬けた梅酒もそろそろ飲み頃。

我が家に「実りの秋」がやってきました♪

味噌と梅酒をたのしむ質素なディナーがこちら。


 

 

 

 

 

 

きゅうりが秋らしくないのはさておき、生野菜を2種類の味噌で味わいます。

1種類目は、愛しの自家製味噌。
2種類目は、白味噌とアボカドのディップ。

「いらないものは入れない。ほしいものだけチャージする」
そんなアムリターラの精神を形にしたかのような自家製味噌は、添加物の影響がない素朴だけれども深い味わい。

最近ハマっている「白味噌とアボカドのディップ」は、いくらでも野菜を食べられてしまいそうな美味しさ!
レモン汁を入れるのが定番ですが、抗認知症を日々のテーマに掲げている私としては、「ノビレチン」を摂りたいので、ここはシークヮーサーを使います。合います!おいしいです!

生野菜と味噌ディップ、それにもずく酢とキムチ納豆で、ほぼ調理なしの簡単ディナーです。はっきり言って手抜きですが、私にとっては豊かな食卓!
そこに自家製梅酒が加われば、まるで秋の実りを祝うささやか宴のよう。

「みそで呑む一杯、酒に毒はなし」

酒好きに嬉しいことわざにちょっと救われる気持ちで、味噌とお酒を楽しんでいます。

ことわざと言えば、味噌と健康にまつわることわざ、こんなにたくさんあるんです!
みなさん知ってました?

「みそ汁は朝の毒消し」
「みそ汁一杯三里の力」
「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」
「生みそは腹の妙薬」
「みそは七色の妙薬」
「みそ汁は不老長寿の薬」
「みその医者殺し」
「みそ汁はたばこのずをおろす」
などなど・・・

平均寿命が40歳にも満たなかった時代に75歳まで生きた徳川家康は、毎日「五菜三根」の味噌汁を食べていたとか・・・。
実際に、味噌の健康効果については、様々な研究成果や論文が発表されています。

「味噌の三礎」という通り、「味の素、命の素、美の素」である味噌。

熟成の進んだ味噌には、「メラノイジン」という強力な抗酸化作用のある成分が多く含まれていると言われています。
「メラノイジン」にはたくさんの健康効果がありますが、腸内の乳酸菌を増やしてくれるのも嬉しいポイントです!

味噌を知れば知るほど、その凄さを思い知らされ、積極的に使いたくなります。
むしろ使わないのはもったいない!

みなさまも是非、味噌を楽しんでくださいね。

 

■アムリターラ農園 自然栽培味噌

https://www.amritara.com/fs/amritara/c/seasoning01 

 

http://www.amritara.com/gloss/message?blog

 

2019年10月23日

熱帯環境測物館に行きました!

こんにちは、在庫管理・購買担当の荒井(♂)と申します。

フィトエナジーブログ17回目の更新になりました。
今回は、週末に家族で植物園にお出かけした話をしたいと思います。
東京都板橋区の実家に子供たちと泊まり行くことになりました。

近くにある『板橋区立 熱帯環境測物館』に遊びに行きました。

 

小さな水族館と植物園が一緒になっており、中には家族連れが沢山いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

水族館が結構本格的で大きなエイやクマノミなどがいて、子供たちはとても喜んでいました!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に進むと森のようになっていて沢山の植物達を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食用バナナ、コーヒーの木、バニラなど普段の生活野中で身近な植物も沢山ありました。
スーパーマーケットなどで並んでいる商品が、どうやってできているのか少しですが植物を見ながら教えることができました。

子供たちはバナナの実がなかったことがとても残念そうでした…

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤシの木など見た目がおもしろい植物もありました。

 

暖かい部屋や涼しい部屋があり子供たちは楽しそうでした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花が咲いている植物も沢山あり、ひと際きれいだったのが『ハイビスカス』でした。

赤い花がとても綺麗で植物園なのかでも輝いていました。

 

アムリターラでは、宮古島産オーガニックのハイビスカスを使ったチークを新発売しています!

https://www.amritara.com/fs/amritara/c/makeup12?T1_03pc

 

それでは今後も私なりの情報を更新していきたいと思います。

http://www.amritara.com

2019年10月14日

体と心を繋げるプラナヤーマ ~呼吸法~

 

こんにちは、ライターの中村です。

 

朝晩はキリリと空気が冴え、空は高く遠くなり、ようやく秋らしくなってきました。大好きな季節です。この時期は季節の移ろいに影響されてか、なんとなく心模様もセンチメンタルになりがち。芸術の秋、読書の秋と言われる所以はそのあたりにあるのでしょうか。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、秋は空気の乾燥や冷えの影響もあり、「肺」に不調を感じやすい季節と言われています。「肺」の主な働きは「呼吸」。呼吸は酸素を全身に巡らせてくれる、生命活動の源です。そして、心と体を繋げてくれる頼もしい存在でもあります。

 

ヨガの世界でも、ポーズと呼吸を必ず連動させること、また、さまざまな呼吸法を活用することで、身体機能を高めたり、精神の安定を図ります。ヨガのクラスで呼吸法の指導を受けたことがある方もいらっしゃるかもしれません。私はヨガ教師もしていますので、今日は呼吸を使った“心身のセルフケア”について簡単にお話ししたいと思います。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全呼吸=ディルガ・プラナヤマで心を落ち着け、細胞を元気に!?

三部呼吸とも呼ばれる呼吸法です。体の3つの部位に順番に呼吸を入れていくことで、より多くの二酸化炭素と酸素を交換し、新陣代謝が活発になり細胞レベルでの健康を促します。

 

<効果:>

  • 血液に多くの酸素を取り入れる
  • 胸と腹の緊張を解き、心を落ち着かせて内向を促す
 

<手順:>
  1. あぐらでも椅子でもOKです。背筋を伸ばしてまっすぐ座ります
  2. 口を閉じ、顔面をリラックス ↓慣れないうちは、手を当てて呼吸の入っていく様子を確認しましょう)
  3. 両手を下腹部に添え、そこに呼吸を入れていきます
  4. 次に両手を肋骨のあたりに添え、胸に呼吸を入れましょう
  5. 最後に指先を肋骨の下あたりに添え、吸う息で胸が広がるのを感じましょう
  6. 上記の3段階を組み合わせ、たっぷりと息を吸いきったら、吐くときは3ヶ所同時にやさしく収縮させて息を吐き切ります(慣れてきたら、手は膝や腿の上へ置いたままにし、軽く目を閉じで完全呼吸法を繰り返しましょう)
  7. 数分繰り返したら、呼吸のコントロールを手放し、自然な呼吸に戻して、余韻に注意を向けます
 

ヨガの呼吸法で、何度でも「今・ここ」に立ち戻る

私個人の体験としてですが、呼吸法に関して、上記以外にも恩恵を感じているのは、慌ただしい毎日の中でも短時間にマインドフルになれる=「今・ここ」に戻ってこられることです。

少し飛躍した表現のように聞こえるかもしれませんが、ヨガの哲学では、個々が抱えている苦しみ、悲しみや怒りは、その人のマインドが勝手に作り上げた「サンスカーラ」(=物語、ストーリー、幻想)であるとしています。真実は、「今、ここに私がいる」という現実のみである、と。

 

少し客観的に自分の中の迷いを観察してみましょう。以外とそれらは過去に起こったことや、まだ起きてもいないことにフォーカスしていたりしませんか?そうやって、いとも簡単に私たちは、自分で勝手に物語を生み出して、自分を苦しめてしまう生き物だったりします。^^;

 

呼吸法を行うときに、以下のことを是非試してみてください。

 
  • 軽く目を閉じて、視界からの情報をシャットアウトする
  • 吸う息と吐く息だけに注意を向け続ける
  • 心がどこか違うところへ行ってしまいそうになったら、呼吸が入ってくる部分(鼻の穴や奥の方)など、特定の部位にひたすら注意を向ける
  • 注意が定まったら、次は吸う息と吐く息の長さや深さを揃えるように深い呼吸を繰り返す
 

こういったプロセスに注意を向け続けると、集中は次第に高まり、マインドは「今・ここ」にとどまり続けます。呼吸法を終了したら、少し自分の中で起きたことを観察して、ジャッジや分析、判断はせずに、ただ起きていることを受け入れます。例えば、「今日はいつもより呼吸が浅いなぁ」「吸うことよりも、吐く方が心地よい感じがする」などなど。

 

1日にたった5分でも良いのです。そんなふうに、マインドフルに過ごすリアルな時間を作ってみませんか?繰り返すことで、「今・ここ」に戻るコツを掴んで、本来必要のない悩みの種も、やがて手放せるかもしれません。

 

おまけ:ヨガとストレスリリース

私たちの身体には、ストレスを感じた時に優位になる交感神経と、リラックスした時に優位になる副交感神経の2つがありますが、この2つのバランスをとってくれるのがセロトニンという物質。この分泌を促す要素として、丹田呼吸や腹式呼吸のような随意的な呼吸や、リズミカルに軽度の運動を行なうことが良いとされているそうです。まさに、呼吸に合わせて行うヨガはストレスの緩和に有効と言えそうです。

 

ストレスは活性酸素を過剰に発生させてしまう要因の一つ。美容にも良くないですし、健康も脅かします。ヨガや呼吸法の他に、私は疲れ気味で気持ちに余裕がない日は就寝前にこちらを飲んでいます。アムリターラ社員の間でも愛飲率の高い「エンパワーエイチ」



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢が気になったり、疲れが取れにくい方、最近働きすぎかなと感じる方にオススメです。呼吸法や食生活、サプリメントとも上手に活用して、健やかな毎日をお過ごし下さいませ。

Om, Shanti Shanti Shantih …

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.amritara.com 

 

 

 

2019年10月7日

曲げわっぱ生活のすすめ

みなさんこんにちは。
PRの山本です。

10月とはいえ、まだまだ残暑厳しい日が続いていますね。
皆さまご体調など崩されていませんでしょうか?

最近のPR活動といえば・・
10月末から順に発売する「ビタミンC」のお披露目をbioplefesで行いました。
ビタミンCの含有量がとっても多いカムカムやアセロラなどの果実の恵みをそのままチャージできるビタミンC。
Whole Foodsなので、ポリフェノールなど果実の様々な栄養素を一緒にとれるのも嬉しいポイントです!
「添加物を一切使わないアムリターラさんのだから、果物を食べている感覚でビタミンCを取り入れられますね♪」と反響もとても
よかったです!発売をどうぞ楽しみにしていてくださいね。


 

さて、プライベートでは、4月から娘が幼稚園に入園しました。
保育園から環境が変わり、クラスの誰よりも長い期間教室に入りたくないと朝泣いていた娘。悲しそうな娘を見ると母まで心折れそうになっていましたが、、。先日娘が幼稚園からお友達に貰ったお手紙を持って帰ってきました。
あぁお友達とこんな風にやりとり出来るようになったんだなぁと、感慨深く私が何度も読んでしまいました。


 

幼稚園といえば、毎日のお弁当づくり。
プラスティックのお弁当箱にお弁当を詰めるたびに、食べるまでに痛まないのかなぁ。と心配になりました。夏が近づきその思いは強くなるばかり。お友達に紹介してもらい、調湿作用もある栗九の子供用曲げわっぱのお弁当箱を買いました。

曲げわっぱのお弁当箱は、お米から出る余分な水分を適度に吸い取ってくれて、ごはんもふっくら。杉の香りも香るし、通気性もよく。本当に素晴らしい伝統工芸品。


簡単なお弁当も美味しそうにみせてくれるので、お弁当を作る気分もあがるようになりました♪

日本にはすばらし工芸品がたくさんあるんだなぁ。
プラスティックを使わない、曲げわっぱ生活、皆さんもぜひお試しください!

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