2016年12月29日

収穫の秋再び

こんにちは。WEB営業課のTです。

今年2月に入社した私は、
5月の田植え研修と9月の稲刈り研修に参加させていただき、
農作業の過酷さと収穫の素晴らしさを体験することが出来ました。

実家の新潟では家族が畑をやっているのですが、
家庭菜園のレベルをはるかに超えていて、場所も離れた所にあるため、
たまに実家に帰った際に、お手伝いする事はあまりありませんでした。

ですが、アムリターラに入社してから、作物を作る工程に興味が湧いてきて、
よく一緒に畑に連れて行ってもらっていました。


そんな折、最近畑の主人が体調を壊したため、
姉と私が率先して畑の作物を収穫することに。

先日は土用期間中だというのに、
姉とすったもんだしながら、
里芋を掘り起こしました。


うねの両脇からスコップを差し込んで掘り起こし、
土をはらうの繰り返し。
この単純作業の大変さといったら。。


田植え&稲刈り研修を受けた経験から、
畑のお手伝いをするようになっていて本当によかったです。

何とか日没までに作業を終えて、大収穫!


今回は収穫だけやったのですが、
ここまで育てる手間や期間の事を考えると、
並大抵のことではなく、
改めて作物の有り難みを感じました。

隣のうねに、大根とネギが大量にうわっているのを
何となく横目で感じながら一仕事終えましたが、
もうすぐあれを、何とかしなくては。。と今思い返したのでした。

やり残したこともありますが、とっても充実した一年だったと思います。

今年もamritaraをご愛用頂きまして、どうもありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ!!

www.amritara.com

 

2016年12月27日

我が家に浸透。。

 

こんにちは、WEB営業課の中山です。

来年は酉年! 大きく羽ばたける年になりますように!

 

私自身が今年の3月にアムリターラに入社し、早くも年を越えようとしています。

早いですね~☆

 

そんな時の流れとともに、

嫁さんが使うコスメも勿論ですが、

家族の食事となるフーズや、

おやつとなるスイーツ、

不足しがちな栄養素を補うサプリ、

 

そんなアイテムが、我が家に徐々に浸透しています!



 

ちなみに

<我が家に浸透するきっかけTOP3>は、こちら↓↓↓

 

①商品の特性を知り、我が家(家族)に必要だ!と感じたものをチョイス!

~(嫁さんのスキンケアは勿論) ・・・いつまでもキレイでいてね

~(子供にもリップクリームをチョイスしたり)

~(やっぱり食卓にも身体に良いものを!)

 

②社内スタッフからの紹介

~(これ美味しいよ!)(これ奥さんにオススメ!)などなど

 

②売上の反応を見て~人気商品をチェック!

~(人気商品は、やっぱり気になりますね♪)

 

 

そんな感じで、我が家にもアムリターラ商品が徐々に浸透してきています。


 

そんな中で、ふと 『嬉しくなったワンシーン』 があったので、ご紹介します!

 

ある日の食卓で。

(嫁)  「これパパの会社のお味噌だよ~」

(子)  「この前(中辛口)のお味噌と違うね!私はこっち(中甘口)の方が好き」

(パパ) 「パパはこの前(中辛口)のお味噌の方が好きだな~」

(子)  (・・・・・・)

(子)  「次も、このお味噌(中甘口)買ってね~」

(パパ) (えっ 無視? 泣・・・)

(子)  「身体にもいいんでしょ?~美味しいなら尚更、いいよね!」

 

そんなやりとりがあった後、家族で買い物に行った時のこと。

(子)  お菓子や飲み物を手に~「これって、身体に大丈夫?」

・・・と聞きに来たのです。

 

嬉しかったです。

我が子に、

物(商品)を選ぶ時に、「身体に良いもの」という選択肢が芽吹いていることに。

 

又、ある日のこと。

(子)  「パパ、リップクリームが無くなってきたから、又、買ってね~色も可愛かったし」

 

これまた嬉しかったです。

自社の商品を家族が、普通に認めてくれることが。。

 

自分にも。

我が家にも、少しずつですがアムリターラの想い・文化が浸透しているのかもしれません。

 

そんなワンシーンを心の糧にしつつ、

アムリターラを出来るだけ多くの方に知ってもらい。理解してもらうために。

日々、これまた勉強して行かねばと思っています!!

 

www.amritara.com

2016年12月12日

入社してもうすぐ1年

業務管理課のTです。
前回ブログを担当した際は商品流通課でしたが
この10月より業務管理課にてお仕事をしています。

根菜のおいしい季節になりましたね。

最近はサツマイモにココナッツオイル、みりん、しょうゆ、
ゴマで味付けするお料理にはまってます。

サツマイモへの火のとおしかたはふかしたり、じっくりいためたり、
焼き芋したりといろんな方法があると思いますのでお好きな方法で。

火をとおしたサツマイモが用意できたらココナッツオイルでいためながら
みりん、しょうゆ、ゴマはお好みの量いれてできあがり!

ココナッツの南国のかおりとサツマイモのホクホクがなんともいいんです★

我が家ではおかずにしますが、ココナッツの香りがおかずにはちょっと。。
という方はおやつでもいけますよ♪

使用した材料たちはこちら↓です。

 

ココナッツオイル



醤油



みりん



ゴマ



 

さて、私も来年1月で入社1年となります。

もともとAMRITARA商品ユーザーでしたが、オーガニックというよりも
食品やコスメに危なげな成分、添加物がはいっていないもの、
また、マクロビには興味があったので調味料がちゃんとした工程を経て
作られているものを取り入れる生活をしていました。

入社し、コスメやフーズの研修を受け、
AMRITARAで取り扱う商品をより知るようになってからは、
食品、コスメともにAMRITARA取り扱い商品をはじめ
オーガニックなものをより多くとりいれることとなりました。
肌にいい!おいしい!体にいい!というのはもちろんですが、
私はそれ以上に環境や社会に少しでもいいから配慮したいと思っているところが大きいです。

研修を受けて衝撃的だった1つが作物を作る際の肥料。
農薬が環境を汚染することは知っていたけど、肥料もそうだとは知りませんでした。

肥料の与えすぎは作物の腐敗の原因になり(それだけならまだいいのですが)
土を硬く作物の育ちにくい環境をつくる原因にもなり、水も汚染するようです。
ひどい場合には赤ちゃんやお年寄りに影響をあたえることも。。。!

かといって手にするものすべてを無農薬無肥料の自然栽培というのは
かなりハードルが高いので、できる範囲で環境に負荷をあまりかけないであろう
方法を採用しているものを、入手するよう心がけるようになりました。
まだまだ学ぶべきこと、知るべきこと、知りたいことがおおいです。
その一方、新しい情報も商品もどんどんでてくる。
私にとっては正直ついていくのが大変なのですが、ぼちぼち追いかけている、追いかけたい。

そんなことを考えながら日々生活をしています。

amritara:  www.amritara.com

 

2016年12月5日

土地の記憶のロマン

こんちには。PRアシスタントの蓮井です。

先日、紅葉を見に、目黒にある「自然教育園」ということろに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

JR目黒駅から歩いて10分くらいのところにあり、国指定の天然記念物に指定されていて、人が手を入れず自生されたまま残されている貴重な森です。

森の広さは約20ha、東京ドーム4個分もあります。
すぐ近くを首都高速が走る場所ですが、森に入ると風景は一変。とても清らかな空気に包まれます。


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ところどころ紅葉はしてましたが、少し早かったようで伊呂波紅葉はまだ青々としていました。
ここの木々たちは、伊呂波紅葉も生命力を感じるとても立派な姿をしています。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この地は400年前(江戸時代)は、徳川光圀の兄にあたる高松藩主松平讃岐守頼重の下屋敷でもあり、庭園の名残と思われる松が今でも立派に生きています。
樹齢300年~400年でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い長い時間をかけてこの地に根を下ろす松は、どんな思いでいるのでしょう。

 

松は岩の上でも育つほどですが、土地が肥沃となると松は徐々にいなくなるそうです。
1950年ごろ、この辺りは松林だったそうで、この地が自然教育園となり手入れをしなくなったことで、時間の経過とともに土が肥沃し森となり、落葉樹や常緑樹などさまざまな木々が松林の下に育ちました。園内では今までで1436種の植物が確認されたそうです。
今も新しい木々の赤ちゃんが育っていました。


 

 

 

 

 

 

 

森のガイドツアーをされている三浦さんという方の、ツアーに参加したときに「土地の記憶」という言葉を教えてもらいました。

家のまわりを見回すとコンクリートで舗装された道路の端っこで、木や草が生えているのをみたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これには「人によって植えられた木の実や草花の種が飛んで来て、根を張り成長している」場合と、
「その土地に元々根付いていた草木が成長している、土地の記憶」であることが考えらるそうです。
私の家のまわりでも、不思議なことに、家の庭先に知らずに育つ草花と、近くの野原に育つ草花が同じことに最近気づきました。
この野原は今は小さいクローバーのような緑が広がっていますが、春は一面たんぽぽ、秋はねこ柳が広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしが住むこの町が開拓され、人が住むずっーと前、もしかすると縄文時代は、草花が広がる、美しい風景が一面続いていたのかなあと思うと、にやにやしてしまいます。

植物達は、私たちが思っている以上に、生命力が強い存在なんだと感じます。

 

この日のお出かけのお供は、ローチョコレートクッキークランチと、粉末の在来緑茶ドリンク。
この粉末緑茶は、水やお湯にいれれて混ぜればあっという間に緑茶ドリングができて、茶葉そのものおいしさが味わえます。しかも緑茶は、老化の大敵「糖化」を緩やかにしてくれる作用もあり、とてもはまっています!!


 

 

 

 

 

 

 

 

12月もしばらく紅葉が楽しめそうです! 目黒 自然教育園
http://www.ins.kahaku.go.jp/

森の案内人ガイドツアー
http://www.niwatomori.com

米粉バージョンも新発売!!
ローチョコレートクッキークランチ
http://www.amritara.com/fs/amritara/c/chococookies

自然栽培 在来緑茶・粉末
http://www.amritara.com/fs/amritara/tea01/f672

これから寒くなりますので、どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。

 

2016年11月29日

Drink SOMA!

こんにちは

商品開発・バイイングを担当しているKです。

 

アムリターラのドリンクシリーズでおなじみの「AYUS SOMA」。

 

インドのヴェーダ神話において、SOMA(ソーマ)とはある特殊な植物の名から来ており、この植物からつくったドリンクが神酒として捧げられたり、ソーマ神として神格化もされています。

また、学術用語としては「体幹」や「体細胞」「神経細胞体」といった、身体を構成する根幹となる要素を意味します。

 

ちなみに、AMRITAはこのソーマ酒(ソーマという植物の茎の汁と酪(乳)、大麦粉を混ぜてつくるとされる)と同一視され、阿密哩多(アムリタ)は不老不死の妙薬として伝説の飲料とされていたのです。

 

現代におけるSOMAを「人間に栄養と活力を与え健康と美をもたらす飲み物」ととらえ、商品化したシリーズが「AYUS SOMA」です。

 

「カスカラ」ってご存知でしょうか?

これはコーヒーの果実から種子(コーヒー豆)を抜き取った後の果実を乾燥させたもので、通常は肥料として使われる以外は廃棄の道をたどることの多い果実を、天日乾燥などさせた後で煮出してお茶として利用しているものです。

要するにコーヒーチェリー(ベリー)ティーのことをカスカラティーと呼んでいるのですね。


左:カスカラ 右:豆
 

気になるお味と栄養機能についてですが、以下の特徴成分が含まれます。

カフェ酸、クロロゲン酸、トリゴネリン、フェルラ酸、キナ酸

上記に代表される、抗酸化や脳機能活性に役立つ成分が豊富で、次代のスーパー食品とも言われていますが、多少のカフェインも含むため、活性エナジードリンクとしての活用もできそうですね。

 

飲んでみます。

 

使用したのは、沖縄(!)で自然栽培したコーヒーチェリーを天日乾燥させた貴重なカスカラ。

沸騰したお湯にカスカラを入れ5分ほど蒸らしました。

蒸らしたカスカラはぷっくりとした、実生りの状態を想わせる形に上がりました。


左:カスカラティー 右:煮出したカスカラ
お味ですが、飲み初めに熟した果実の柔らかい酸味を感じ、その後にわずかな甘みとコクが広がり、さくらんぼやアプリコット、紅茶に似た深い香りを感じます。抽出した水色も紅茶に似ています。

単体でお茶にする以外に、他のハーブやスパイスなどとブレンドして味わうのもおいしいと思いました。

 

そこで、やってみました。

カスカラティーで淹れた、レギュラーコーヒーです。

使用したのは「野生の原種コーヒー」。

自然の生りの通りに1粒のチェリーに豆が2粒の計算で、豆とカスカラの数をあえて揃えました。バランスした味わいのためには、この比率が重要です。

ちなみにピーベリーと呼ばれる、主に枝先になりやすいとされるチェリーは、実の中に豆が一粒です。そのため豆が小ぶりで丸っこくなっている可愛らしい見た目なのです。コーヒー豆を買うと、ものによっては結構見つかります。

ピーベリー



 

コーヒー:蒸らし



 

コーヒー:抽出



 

飲んでみました。

乾燥させた熟成果実の深みのある酸味と複雑な香味が、コーヒーにコクの幅を与えます。

(ただし、先ほどの比率で作った場合。カスカラの比率が多すぎると味わいを邪魔してしまいます)

 

そんなことしなくても、、

 

コーヒーには「ナチュラル」といわれる、天日干しでコーヒーチェリーごと乾燥させる製法がありますが、「野生の原種コーヒー」はまさに果肉の成分を豆に残して仕上げるナチュラル製法で仕上げられています。ナチュラルで重要なのは、果実の熟し具合を見極め、熟度を均一にすることと乾燥工程をきちんと行うこと。
そうでないと果実成分が劣化して、逆に豆に悪影響を及ぼす可能性が。
熟した果実を手選別で摘み取り、適切に乾燥させた豆だからこそ、チェリー由来のふくよかな甘さ、フルーティーな酸味、きれいな熟成香をまとった複雑な余韻を楽しめるのです。
もちろん「野生の原種コーヒー」は大切に製造された豆だけを使用しています。

野生の原種コーヒー



 

 

お楽しみください!

 

« 前ページへ次ページへ »

Copyright (c) Phytoenergy Cosme Blog All rights reserved. Phytoenergy Cosme Blog is powered by WordPress.