2014年6月19日

大自然とふれあって

こんにちは、マーケティング担当の小林です。

前回のブログで商品開発のKさんも記していましたが、
先日、AMRITARA社員は大分県中津江村という自然豊かな村で田植えを行ってまいりました。

田植え初体験!東京育ちの私には本当に貴重な体験です。

初めて体験した田植えは、裸足で入った足が泥パックされているようで心地よく、30センチ間隔で均等に並べていく作業に集中出来ました。
「自分が植えた場所だけ稲が実らなかったらどうしよう…」と不安に思ってしまいましたが、
お手伝いに来てくださった、優しい村の方が「元気に育って欲しいという思いをこめて植えれば、絶対大丈夫だよ」と声をかけてくださり、そのような思いで植えました。


 

そして、夜は村の方々と宴会です。東京からAMRITARAが田植えに来ると聞いて、多くの方が駆けつけてくださいました。

初めて会ったとは思えないほど仲良くなり、楽しいひと時を過ごしました。


 

翌日は、中津江村を巡り、ハーブ園にも伺いました。

村には自生している様々な植物、グミの実・山椒の実・自然薯・木いちごなど摘んで食べることが出来ます。
自然の中の植物はどれもとても美味しかったです。

中津江村のハーブ園では、アップルミント、レモンバーム、ペパーミントなどのハーブを育てていて
標高が高いところで、見晴らしもよく、日本とは思えない異空間でした。


露地に生えていたいちごは、ハーブ園のご主人様が一度は育てられないと、移動したものが

自分のチカラで育ってしまい、現在も活き活きと育っているものだそう。

良好な土地、きれいな水源、美味しい空気の中で育っている植物の生命力は本当にすごいです!


 

村の方々は自然の中で皆助け合い、思いやりを持って成り立っている社会の中で生活していることを実感しましした。

都会では、こういった理想の関係を築いて生活することは難しいけど、村の皆さんに教えていただいた思いを忘れないように生活していきたいと思いました。

 

http://www.amritara.com/gloss/message?blog

 

2014年6月13日

「腸内ホルモン」

皆さんどうも!

商品開発を担当していますKです。

 

先日、

大分県は中津江にある自社の田んぼに出向き、今年で2回目となる田植え行事を行いました。

「AMRITARAお田植え祭り」と題された、非常に晴れやかな催しとなりました。

もちろん、水の張られた田んぼをどぷどぷ素足で闊歩いたしました。

きめ細かなシルクの足ざわりを楽しみ、無事、今年も苗植えが完了!

自然栽培で肥料も入れずに育つ稲。毎年実を付けます。

これは土が循環しているから、土が生きているから、、、生きた土は微生物がつくります。

僕は、微生物たっぷりの大地の栄養スープの中で田植えをしたんですね。

 


「気持ちよかったぁ!」

実は日頃から馴染みの深い「乳酸菌」も、どうやら土壌の自然のサイクルには深く関わっている菌のようです。

健全な土壌内での乳酸菌はかなり複雑な環境で活動しているようで、その他のさまざまな菌たちと共生、連鎖反応を起こし活動した結果、植物にとって好ましい環境をつくりだしているのだとか。

これって、、私達の腸内と似ていやしませんか?

 

最近の研究で、腸内の優秀な善玉菌叢の存在は、体内酵素のなんと150倍もの酵素力を発揮することがわかりました。

これって、体内の貴重な潜在酵素と消化酵素の節約につながりますよね。

また、田んぼの肥沃な土をつくりだすのと同じで、腸内の乳酸菌はトリプトファン(セロトニンのもと)やドーパミンをつくり「幸せ感」をアップしてくれたり、カルシウムを消化吸収の良い乳酸カルシウムに変えてくれます。

肌にも乳酸菌が常在し、弱酸性を保ち外界からの悪玉菌の侵入を阻止しています。

乳酸菌で腸内環境が整えば粘膜や表皮へもそれが反映し、肌のトラブルも少なくなるでしょう。

肌は「地続き」、、、ですから。

 

そして腸は腸脳力を持っています。これは、腸は頭ではなく腸で考えるということ。

なんかとんちみたいですね。

腸は、腸内菌と共に糖やタンパク質、脂質等の栄養素を見分け、膵臓や肝臓に指令を出し消化酵素を分泌したり、発がん物質や有害物質を分解もし、さらにはビタミンやホルモンなどを合成したりします。

しかも免疫物質の7割は腸管でつくられており、細菌やウイルスから身体を守ってくれており、これらはなんと脳から独立して行われているのです!恐れ入りました。

さらに脳内の伝達物質であるセロトニンの素を合成し、快感や喜びのホルモンといえるドーパミンを増やすことで、人間の幸せを司っているんです。

よく、武道の世界では「ハラから動く」といい、動きの中心を腸の辺りに置きますし、「ハラが据わっている」というのも腸内ホルモンがしっかりとつくられている状態ではないでしょうか。

腸内で「幸せホルモン」を充分につくることで前向きで活発になり、ハラを決めて、ハラを割って生きていきたいものですね!

 

田んぼの田植えの最中に聞きました。

「素足を田んぼに突っ込んで、いろんな菌やら微生物に接することがその後の自分をつくる!」

これって大げさみたいですけど、いい菌と触れ合うことで共生し、(強引ですけど)自分のハラ「腸」をつくるってことなんですね~

 

腸内共生でいきたいものです。

 

自然界でも土による分解循環があるように、腸内でもさまざまな分解の働きがなされます。

先程も述べましたが、タンパク質、糖、脂肪、コレステロール、中性脂肪、植物繊維、、、。

そのそれぞれに対しての分解が得意な菌達が存在します。

腸内共生環境を調えることで、こころも身体も循環していきます。



 

 

 

2014年6月4日

軍艦島への旅

こんにちは。

カスタマーサポートのヤマキと申します。

気が付くともう6月ですね!

なんだかあっという間に2014年の折り返しポイントまで来てしまいました。

 

先日、私は長崎県の端島、通称軍艦島を訪れました。


かつては海底炭鉱により栄えていましたが、閉山後、40年前に無人島となった長崎県の島です。

島影が軍艦『土佐』に似ていると新聞で紹介され、「軍艦島」という通称が定着したそうです。

 

炭鉱で栄えていた当時は「緑なき島」と呼ばれ、自生している植物が殆どなかったそうですが、当時の住民の方たちは、屋上庭園を作ったり、生花をしたりして緑を愛でていたそうです。

改めて、人は緑を常に感じたい生き物なのだなと実感しました。

当時は「緑なき島」と呼ばれたそうですが、現在は緑が広がっています。


写真には写ってはいませんが、真っ白な鉄砲百合も力強く咲いていました。

今回は「軍艦島上陸ツアー」に参加したのですが、ガイドさんから色々なお話を伺い、当時の炭鉱夫さんたちが命を賭していた様子や生活環境も教えて頂き、とても楽しかったです。

 

ただ、見学させて頂けるところはコンクリート地面の為、なにせ暑い!照り返しも強く、紫外線をビシビシ感じました!


 

肌への紫外線対策はしっかりしていたのですが、旅行の疲れもあったので、当日はいつもより多めに『美的水素』と『ピュアナチュラルC』を摂り、日に当たった箇所には『ベリーズビューティーサンスクリーン』を付けて就寝しました。


 

そのおかげか、紫外線による火照りや赤み、倦怠感が出ることもなく、翌日も爽やかに過ごせました♪

 

1年で最も紫外線が強くなるのが6月と言われています。

うっかり紫外線に当たってしまった時など、皆様も是非お試し下さいませ。

 

http://www.amritara.com/

 

 

 

 

2014年5月31日

引っ越しと揮発性化学物質

こんにちはシステム担当の総務のI(♂)です。
先日、私は婚姻を契機に新居のマンションに引っ越しをいたしました。


 

ところどころリフォームされ壁や床などがとても綺麗になっていました。しかし、閉めきられた部屋に化学的な刺激臭が満ちていて急いで窓を全開にして一旦外にでました。

5月10日のNさんの記事のように弊社では揮発性化学物質などにも気を使っています。私も社内の備品などを購入する時に建材や家具などに含まれる揮発性有機化合物とシックハウス症候群などの健康被害の怖さについて学びました。

最近はホルムアルデヒドの法規制などが進みましたがマンションなどは高断熱性、高気密性が進んでいるためこのような揮発性有機化合物の空気中濃度が非常に高くなりやすく注意が必要です。

これから夏場になると、気温が上がりさらに揮発性が高くなります。春に新居に引っ越しをした方が夏にかけてこのような揮発性有機化合物を慢性的に吸入、接触することにより皮膚炎など体調不良を起こす事が多いそうです。

一般的な対策としては以下のようなものがあります。

・夜も換気扇を回しておくなど換気を徹底する

・室温を上げ故意に揮発させる手法を長期的に繰り返す

・なるべくホルムアルデヒドフリーの製品を購入する


我が家ではまずは換気の徹底から始めています。就寝時に換気が難しい寝室用に有害化学物質の除去作用を強く謳っているダイキンの空気清浄機を購入予定で、今週末は嫁と家電屋さんにお出かけする予定です。近い将来このような揮発性の化学物質を気にしなくていい世の中になればよいのですが。当面は対策を心がけて自衛していくしかなさそうです。

 

amritara http://www.amritara.com/

2014年5月21日

「ZONE 存在しなかった命」を観て

みなさま

こんにちは
総務のS(♀)と申します。

太陽の南中高度が高く明るい時間が長い、夏至に向かうこの季節は緑が溢れ爽やかな風が心地良いですね。

先日、北田直俊監督による自主制作のドキュメンタリー映画を観ました。


 

東京電力福島第一原発事故により強制避難区域に指定された半径20㎞圏内には多くの動物が取り残され、登録されていた数だけでも牛4,000頭、豚30,000頭、鶏630,000羽、犬猫などのペット20,000匹以上にのぼります。

水も食料も無い過酷な状況下で9割以上が餓死、唯一生き延びた命は殺処分という悲劇的な末路を日本政府は一切封印して証拠を隠滅しました。

未来と希望の消えたZONEにおいて、自分自身の身を放射性物質の危険にさらしながらも生きながらえている動物たちを救うべく戦い続ける人々を2年間に渡り記録した映像です。

現場は福島ですが、その電気を消費していたのは都内に住む私たちです。原発の問題にもっと関心を持って強く反対を表明してこなかった大きな責任を感じます。

人間の食料とするために産ませて、不要になれば簡単に廃棄。命を軽く扱う人間の愚かさを痛感させられます。

強制撤去ということで避難所へは動物の同伴ができず、2~3日で帰れるという希望があったため、家族同然のペットをやむを得ず泣く泣く家においてきた被災者も多いのです。

その残された犬たちの最後は言葉に表せないくらい悲劇的でした。

施設に保護したとしても、一日数分の散歩以外はずっとゲージの中。それは動物愛護という名目の自己満足。
「何もできませんが頑張ってください」という偽善者にならないために、いったい自分には何ができるのか。
涙をこらえながら、いろいろ考えこみました。

真実を知ることは時に心が苦しく、胸が痛みます。
しかし、目をそむけて生きていきたくはない。

 

「ZONE 存在しなかった命」は
京王線・東急世田谷線 下高井戸駅
小劇場 青の軌跡にて
12月までの毎月第3土曜日、日曜日に上映会が開催されます。

また、
日本語字幕版DVD ¥2,800
Blu-ray  ¥4,800
いずれも税込、送料無料で購入できます。

http://www.adg-theater.com/zone.html

 

日本の一般的なペットショップにおける展示販売でも、売れ残ってしまった犬猫は各都道府県の動物愛護施設や保健所にて殺処分され、その数は年間数十万匹になっています。
このような仕組みを変えていけるよう、これから動物を飼いたいとお考えの方は、ぜひ里親制度の利用をご検討ください。

かくいう私は幼少期から動物が苦手だったため、そのような事実を知る由もなくペットショップでまだ生後1.5ヶ月だった仔犬に出会い何故だか購入してしまいました。そのお店の指導では「環境に慣れるまで存在を無視してください」とのことで、これを忠実に守ってしまったことが悔やまれます。
それが影響しているのか、生まれ持った性格なのかはわかりませんが7歳になった今でも、ものすごく甘ったれでわがままです。

昨年末に骨折した左手と爪が1本抜けてしまった右手は自然治癒力任せで順調に回復中。


 

無知ほど怖いものはないですね。
世の中わからないことばかりですが。

 

http://tokyozero.jp/

http://www.amritara.com/

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