2015年12月12日

錦色を愛でながら

こんにちは。商品流通・購買担当のヤマキと申します。

前回のブログ(2015年7月2日)では、「2015年もあと半分・・・」だったのですが、あっという間に2015年もあと半月ほどになってしまいました!

2015年を噛みしめて感謝しつつ、来る2016年に思いを馳せる毎日です。

 

さて、私は先日、富山県にある黒部に紅葉狩りに行って参りました。




360°錦色に彩られた山々は、まさに燃えているかのよう。

こんな美しい紅葉を愛でながら、「萌ゆるもみじ茶」を頂きたいな~と思うのですが、

今年度分は既に完売!がーん。楽しみは来年までとっておくことに致します・・。


今年は暖冬の影響で、関東では紅葉の時期が例年よりもだいぶ遅れており、まだ楽しめる名所もあるようですね。

ちなみに、アムリターラハウスからも程近い代々木公園や神宮外苑の紅葉はまだ楽しめるようです。

 

ぜひ皆様も、AYUS SOMAの暖かいドリンクをお持ちになって、お近くの紅葉を愛でに出かけてみて下さいませ!

 

http://www.amritara.com/

2015年12月7日

tone+serum=serotonin(=幸せホルモン)


皆さんこんにちは。

商品開発担当のKです。


春からはじまった一年のリズムも、秋を通りこし、夜の帳が下りるかのように冬へとうつり変わりました。

一年一年のこうしたリズムは、「朝日が昇り 夕に沈む」毎日を繰り返すかのごとく、

いえいえ、この「今」に焦点をあててみれば、呼吸のひとつひとつが繰り返されていくように、、

その営みは、私たちの生を運び、積み重なっていきます。


 

「セロトニン」という言葉をご存知でしょうか?

タイトルにある、toneとserumを組み合わせたものがセロトニンの言葉の成り立ちのようですが、トーン+セラムという、まるで化粧品のような響きですね。

tone緊張(高低のパターン)とserum血清ということで、血管の緊張を調整する働きからきています。


「セロトニン」というのは、具体的には「覚醒システムに関連する活性因子」と考えられています。簡単にいえばセロトニンが、快をつかさどる「ドーパミン」と不快をつかさどる「ノルアドレナリン」という、共に身体的・精神的活動に欠かせないホルモンの、その分泌のバランスをとる作用を担っており、気分や感情とそれに伴う認識面を安定化にもっていくとされています。

以前は、睡眠に関わるホルモンとされていた時期もあるようですが(直接的にはこちらはメラトニンですね)、「禅ホルモン」と形容されることもあるように、脳内の”覚醒”に大きく関与するとされているのです。

実は、セロトニン賦活の因子として、冒頭書きで言いたかった”リズム”が関係してくるのです。


例えば”リズム運動”として私たちが身近に行っているものの内、頻度の高いものに、「呼吸」「咀嚼」「歩行」があげられるかと思います。そして、これらのリズム運動がセロトニンによる覚醒システム(セロトニン神経のインパルス発射)を増強させることが明らかになっているのです。

その中で、意識をせずとも常に繰り返して止まないリズム運動といえば、「呼吸」があげられます。ただし、意識の伴う一定のリズムでの呼吸法が効果的。腹筋をつかった複式呼吸とよばれる呼吸法を繰り返すのが、セロトニン系を賦活させるのに役立ちます。これは「丹田呼吸法」や「座禅呼吸法」とも呼ばれ、多少の違いはあれ、”お腹を膨らませ、引っ込める”という動きを伴うゆったりとした呼吸のやり方のことです。腹部の大きな動きにより、消化器が刺激され、特に腸の働きに良い影響をもたらす効果もあります。


ちなみに、体内セロトニンの9割近くが消化管(腸内)に存在するとされており、主に消化管自身の蠕動運動を亢進させる作用を担っています。腸内環境を整えることなどで生産を促されたセロトニンは、実は脳に運ばれる前にその場で代謝されてしまうのですが、脳でなくとも腸自身も自律神経の管理を担うことで(腸と脳の神経経路の関連性により)精神への作用に関係し、セロトニンの”影響下”にあると考えられています。

結局、このセロトニン量の増大によってどんな状態が得られるのかといえば、「覚醒」によって精神の「安定」を生じ、「不安」状態の改善などによる「リラックス」の気分といえるのではないでしょうか。端的にいえば、「セロトニンがストレスなどによる精神のバランス低下を整え、美容や健康面において好影響を与える」ということです。

 

このセロトニンが体内で生産されるために必要な栄養素は「トリプトファン」と呼ばれる必須アミノ酸(+ビタミンB6)。

ここでチラっと、トリプトファンを豊富に含む香ばしい飲み物を紹介します。

 

「古代マヤナッツコーヒー」



マヤナッツとは、グアテマラのジャングルに自生するラモンの木の実で、古代マヤの時代には日常的に食べられていた栄養豊富で魅力満載のパワーフードです。
自然に落樹した天然のマヤナッツを天日干しし、絶妙に焙煎したあと粉末にした木の実コーヒーです。
現代人に不足しがちな栄養素が凝縮しており、ナッツなのに低脂肪。特に必須アミノ酸のトリプトファンを豊富に含有し、リラックスを生むおいしさは眠れない夜にもおすすめです。
深煎りコーヒー風の味わいでコクがあり、心地よい苦味がクセになります。

http://www.amritara.com/amritarafoods/products/drink/coffee/f627.html

 

また、覚醒とは相反する”眠り”をつかさどるホルモンの一種「メラトニン」は、主にトリプトファンからのセロトニン生産を経て、体内で合成されます。セロトニンは要するに(逆説的に)、睡眠にも関係してくるわけです。

そのほかにもセロトニンは、抗重力筋を刺激して背筋やフェイスラインを矯立させたり、女性ホルモン分泌調整などに関わったりしています。

 

”幸せホルモン・セロトニン”をもっともっと自家製造していきませんか?


 

 

 

 

 

2015年11月20日

こんぴらさんお参り

こんにちは、在庫管理・購買担当の荒井(♂)と申します。

フィトエナジーブログ10回目の更新になりました。

今回は、9月に遅い夏休みをとり四国旅行に行った話をしようと思います。

四国は一度しか行ったことがなかったので、金刀比羅宮、道後温泉を目的に家族旅行をしてきました。

こんぴらさんの名称で親しまれている香川県の由緒正しい神社ですが、お参りするのになんと1368段の階段を
登らなくてはなりません。年間300万人が訪れるパワースポットなので家族で登ってみました。

3才になった息子も登る途中のお店で貸してもらった杖をつかって楽しそうに登っていました。

大人はあと何段と思って登ってしまいますが、子供にはこんなに続く階段はあまりないので
いいアトラクションになり元気いっぱい頑張っていました。

 

登っている途中で、団体のお客さんの話を聞いていると江戸時代、庶民は旅を禁じられていましたが
「こんぴら参り」「伊勢のお参り」だけは庶民が旅をすることを許された特別な場所だったそうです。

 

長い階段を登っている途中の大門を過ぎてところで、名物の「五人百姓の加美代飴」が売られていました。
境内で物を売ることができないため五人百姓と呼ばれる人のみ許可されて店を開いているそうです。

 


さらに登り本殿を越えて、奥社までたどり着きます。
そこからの景色はすばらしく本当に達成感がありました。

 


その後車で移動し道後温泉に泊まりました。
こちらも由緒正しい温泉に息子と入り疲れを取りました。

 


たまには旅行に出掛けリフレッシュすることは大事だと改めて感じました。

アムリターラで販売しているヒマラヤ岩塩入浴用も硫黄の香りとミネラル成分により温泉のような癒やしをもたらしてくれるので、リフレッシュしたい際はぜひ使ってみてください。

http://www.amritara.com/foods/zakka/z809.html

 

それでは今後も私なりの情報を更新していきたいと思います。

http://www.amritara.com/

2015年11月13日

人生旅道中。

こんにちわ。デザイナーの古賀です。2015年も11月にさしかかり、いよいよ今年も2ヶ月ちょっと。私のブログも年内最後になりそうです。私のブログは旅の話ばかりなので、今回も張り切っていこうと思います!


3月に大島、5月に知覧、10月に八丈島、11月に奄美大島(予定)、12月はロサンゼルス(予定)、間で3回くらい実家の熊本に帰っておりました。私の非日常への好奇心は歳を重ねるごとに強くなっており、一度きりの人生で地球の中で知らない所があるのがもったいないな!!と出来る限り遊牧民のように旅をしながら生きていきたいな〜と日々感じております。


自分の知らない生活と時間の流れや文化に触れる事がとても幸せで、旅は1人で行ったり友人や家族と過ごしたりもしますが、基本は自由気ままに過ごせる一人旅が断然お勧めです。

 
アムリターラFOODSが始まって、日本の伝統的な調味料や製造方法に触れ、日本文化を見直すきっかけとなり、私の中で空前の歴史ブームが訪れておりました2014年後半〜。まさに時空の旅です(笑)

吉田松陰と井上真央さんが昔から大好きで、大河ドラマの〈花燃ゆ〉にどはまり、一気に幕末の志士達に想いを馳せつつ、司馬遼太郎の〈龍馬がゆく〉を読みふけったりしております。

作品の中で、龍馬の袴に縫われている家紋に触れられる事が多く、私の家紋への憧れは日々募り、先日実家に帰った際に家紋を確認させてもらいました。父方の曾祖父が久留米藩の武士家系で、13人兄弟の真ん中だった事から、実家の紋を継がずに縁のあった酒井家の家紋を使用するようになったとか。〈丸に剣片喰〉です。


今は友人の家の家紋を聞く度に所以と意味を調べるのがちょっとした趣味となっており、私の携帯の待ち受けも実家の家紋……(笑)この家紋というシンボルはデザイナーの目からみても、シンプルなデザインの中に植物・自然・動物など意味の違いで絶妙に組み合わされており、とても味わい深くデザイン性の高い家の象徴だと日々感心しております。デザイナー感覚かもしれないですがブランドを想像する上でも、ロゴが1つできるとそのブランドに芯といいますか土台ができるような感覚と同じで、紋を知る事で先祖から受け継がれた血縁に対し誇りが生まれる様な気もします。語り過ぎで止まらないのでこのへんで家紋の話は置いておいて・・・

 


こんな古き良き時代に触れていると、今の時代から見ると質素な食事がとても美味しそうに感じ、旅と同等に頭の中を占めているのが〈新米〉!!!!!。ほこほこの炊きたての新米が食べたい!!と常に食事=新米の日々。新米の白米をおかずに古米の玄米を食べる。そんな日が2,3日続いた程です。自然栽培の新米でつくった塩おむすび程、滋味深く、日本人で良かったと感動する料理はないかもしれません。おおげさ(笑)


アムリターラでも新米がぞくぞくと登場しますので、秋の風物詩として美味しい新米でつくった塩おむすびをご堪能頂ければと思います。

http://www.amritara.com/newrice.html?foodsC_subbnr

私は今夜も塩にぎりを堪能します。押忍。

 

 

2015年11月5日

稲刈り研修


心地よい風

山の緑の香りに誘われて

大自然の景観に癒やされて

深い山道を抜けるとそこはまさに秘境と呼ぶにふさわしい美しい場所でした。

みなさまお久しぶりです。システム担当の(I♂)です。私は昨年田植え研修に参加しましたが諸事情により稲刈りに参加ができませんでした。そのため植えたものを収穫する喜びを知らず非常に残念な思いをしていたところ、2015年10月ついに待ちにまった稲刈り研修の時がやってきたのです。

 


 

到着して早速身支度を整えアムリターラ田んぼに向かい稲刈りを開始しました。前日に雨が降ったため地面がぬかるみ足をとられます。思っていたより重労働ですが一房ずつ丁寧に皆で協力して刈りとっていきました。

 


 

最後に一束一束、手作業で束ねた稲を写真のように天日干しで乾燥させました。こうする事で栄養分が穂に集まり機械乾燥するより美味しいお米になるそうです。


 

稲刈りの後は湧き水で手足の泥を流しました。水がとにかく綺麗で気持ちがいいです。現地の方によるとこれ以上上流に人里が無いため生活排水が一切流れ込まないとの事です。中津江のお米の秘密はやはりこの水にあるのだなと文字とおり肌で感じます。

夕飯に現地の方が先行して刈り入れて下さったこのアムリターラ農園のお米を食べましたがその美味しさに感動し思わず涙がにじみそうでした。

春に植えられた小さな苗が中津江の大地と水そして太陽に育まれこのように美味しい作物として育ってくたれた。一噛み一噛み味わいながら自然の雄大さとパワーを感じずにいられません。

今回参加した稲刈りのメンバー全員が大地の恵みの素晴らしさを感じ取れたと思います。業務を通じて皆様にそれをお届けしていきたいと思います。

なお今回ご紹介したアムリターラ農園米(ササニシキ)は近日アムリターラウェブショップにて近日販売予定です。もうしばらくお待ちください。

 

amritara http://www.amritara.com

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